E START

E START トップページ > ニュース > 総合

“ウクライナ軍が米供与長射程ミサイルでロシア西部攻撃” 複数の負傷者も ロシア国防省「報復措置を準備」

総合
2024-11-27 02:09

ロシア国防省はウクライナ軍がアメリカから供与された射程の長いミサイル「ATACMS」でロシア西部を攻撃し、複数の負傷者が出たとして「報復措置を準備している」と発表しました。


ロシア国防省は26日、西部クルスク州に対しウクライナ軍が23日と25日にATACMSによって攻撃を行ったと発表し、ミサイルの残骸だとする画像を公開しました。


このうち23日は防空部隊の配備地点に対し、5発の攻撃があり、3発を迎撃したものの2発が命中し、レーダー施設が損壊。複数の軍人が負傷したということです。


また、25日には飛行場に8発の攻撃があり、7発を迎撃したものの1発が命中して施設の一部が損壊。ミサイルの破片により軍人2人が軽傷を負ったということです。


国防省は「報復措置を準備している」としています。


ATACMSによってロシア西部が攻撃を受けたと国防省が発表するのは、19日に続き2回目です。


プーチン大統領は21日、欧米から供与された長射程兵器による攻撃への報復として極超音速の新型中距離弾道ミサイルでウクライナへの攻撃を行ったとし、翌日には「安全保障上の脅威に応じて実戦の場も含めてテストを続ける」と述べています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
「子どもを投げてつぶしたい」保護者が暴いた“保育虐待”の実態 記録された保育士たちの異常な暴言行政の限界も…なぜ防げない?【news23】
暖房“20分の外出”なら「切る」or「つけっぱなし」どっちが節電?冬のエアコン節約術【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ