きのう(30日)夕方、埼玉県川口市の県道でバイクと乗用車が衝突し、バイクに乗っていた16歳の高校生が死亡しました。警察は、車を運転していた28歳の女を現行犯逮捕しました。
きのう午後5時半すぎ、川口市源左衛門新田の県道の交差点で、直進してきたバイクと右折しようとした普通乗用車が衝突しました。
警察が駆け付けたところ、バイクに乗っていた市内の高校2年の男子生徒(16)が車の下で頭などから血を流した状態で倒れていて、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は、乗用車を運転していた市内のパート・山田真冬容疑者(28)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替え捜査しています。
山田容疑者は取り調べに対し、「右折しようとした際、対向で直進してきたバイクと衝突する事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
山田容疑者は当時、友人の家から帰宅する途中だったということで、警察が詳しい状況を調べています。
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