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日本海側は雪続く 積雪さらに増えるおそれも なだれにも注意 晴れる太平洋側も北風冷たく

総合
2024-12-24 06:14

きょうは、北陸や北日本の日本海側を中心に雪が続いて、積雪がさらに増える所もあるでしょう。晴れる太平洋側も北風が冷たく感じられそうです。


冬型の気圧配置が続き、上空には強い寒気が流れ込みます。青森県の酸ケ湯では積雪が3メートルを超えるなど、12月としては記録的な大雪となっている所もあります。北陸や北日本の日本海側を中心に雪が続き、局地的に雪の降り方が強まるでしょう。長野県や関東北部の山沿いも大雪のおそれがあります。風も強く、吹雪く所もあるため、見通しの悪化にも注意が必要です。ただ、大雪のピークは日中にかけてで、夜になると雪の範囲は狭くなっていく見込みです。太平洋側は冬晴れとなり、空気の乾燥が続くでしょう。肌や喉の乾燥対策も心がけてください。


日中の気温はきのうと同じくらいで、北陸や北日本は厳しい寒さが続きます。青森や札幌は真冬日の予想です。晴れる関東から西も10度を少し超えるくらいで、北風が冷たい一日になるでしょう。イブのお出かけは暖かい服装がよさそうです。


あすは日本海側の天気も回復して日差しの届く所もありますが、夜になると北日本で雪が降り出すでしょう。金曜日から土曜日にかけては再び強い寒気が流れ込むため、日本海側で大雪のおそれがあります。晴れる太平洋側は、木曜日は東京などで寒さが和らぎますが、週末はまた寒さが厳しくなりそうです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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