40年以上にわたって自動車メーカー「スズキ」の社長や会長を務めた鈴木修氏が亡くなりました。
スズキによりますと、鈴木修相談役は25日、浜松市内の病院で亡くなったということです。94歳でした。
鈴木氏は1978年に社長に就任。日本の自動車メーカーで初めてインドに進出しトップシェアを誇るなど、スズキを軽自動車大手に成長させました。
また、電動化や自動運転などの技術開発ではトヨタ自動車と提携を結び、道筋をつけました。
スズキ 鈴木修 会長(当時) 2021年
「生きがいは仕事です。人間は仕事を放棄したら死んでしまう。バイバイ、バイバイ」
鈴木氏は徹底した現場主義で知られ、みずからを「中小企業のおやじ」と呼び、気さくな人柄で親しまれていました。
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