茨城県結城市で盗品と知りながら車を保管したとして、スリランカ国籍の男が逮捕されました。
盗品等保管などの疑いで逮捕されたのは、茨城県の解体業経営でスリランカ国籍のラージャパクシャ・ミニムトゥ・パティランネーへーラゲ・ディネシュ・ラージャパクシャ容疑者(38)です。
ラージャパクシャ容疑者は、去年2月、茨城県結城市内のヤードで盗難車1台(時価200万円相当)を預かり、盗品と知りながら自身が経営する会社の敷地などで保管した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、ラージャパクシャ容疑者は、窃盗の実行役とみられる人物から車およそ60台を預かり、その一部を解体したうえ、UAE=アラブ首長国連邦などの海外に送っていたとみられています。
取り調べに対し、ラージャパクシャ容疑者は、「車がその場にあったのは事実ですが、盗まれた車とは知らなかった」容疑を否認しています。
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