去年2月、千葉県大多喜町でベトナム国籍の男性の遺体が見つかった事件で、強盗などの疑いですでに逮捕されているベトナム国籍の男4人が男性の遺体を遺棄したとして再逮捕されました。
死体遺棄などの疑いで再逮捕されたのは、住居不定・無職のトゥ・ミン・ハイ容疑者(23)ら、いずれもベトナム国籍の男4人です。
トゥ容疑者らは去年2月6日、ベトナム国籍のブィ・クォン・トゥンさん(当時29)の遺体を軽乗用車で大多喜町の山中に運び、車ごと焼却して遺体を遺棄したなどの疑いがもたれています。
この事件をめぐっては、トゥ容疑者らが、当時、ブィさんが住んでいた八千代市の自宅に押し入り、ブィさんの携帯電話などを奪ったうえで連れ去ったとして、強盗などの疑いですでに逮捕されていました。
警察によりますと、トゥ容疑者とブィさんは大麻を栽培していて、2人の間で売上金をめぐるトラブルがあったとみられるということです。
警察は、トゥ容疑者らがブィさんが死亡したいきさつについても知っているとみて捜査しています。
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