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【市村正親】初めてファントムを演じてから37年「今回が最後の気持ちで」平原綾香は「最後なんて言わないで」

総合
2025-01-17 18:15

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』の初日を前に会見が行われ、ファントム役の市村正親さん、石丸幹二さん、橋本さとしさん、クリスティーヌ役の平原綾香さん、笹本玲奈さん、真彩希帆さんが扮装姿で登壇しました。
 


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本作は、ミュージカル界の ”生ける伝説”アンドリュー・ロイド=ウェバーが自身最大のヒット作「オペラ座の怪人」の後日談として、オペラ座から姿を消したファントムと一児の母となり伝説のソプラ二ストとなったクリスティーヌの10年後を描いた作品。
 




1988年の「オペラ座の怪人」の日本初演で初めてファントムを演じ、「ラブ・ネバー・ダイ」にも2014年の初演から参加している市村さん。3度目の「ラブ・ネバー・ダイ」に市村さんは、”39歳の時にファントムとして生まれてから、10年後のファントムをやることになったのは運命だと思います。再再演だけど、僕としては今回が最後の気持ちで一回一回を新鮮にクリスティーヌとのセッションをお届けしたい”と思いを明かしました。

 




平原さんは2014年の初演でミュージカルデビュー。平原さんは ”お稽古も何が分からないか分からないくらいで。(お稽古で)何を着ていいのかも分からなくて凄くオシャレしていったらみんなお稽古着ですぐに脱いだくらい本当に分からないことだらけでした。その時に市村さんがいて、演じることの尊さや眼差しで心を伝えていくのかを稽古だけではなく舞台上でも教えてもらった。ステージ上で涙が止まらなくなったこともあって、自分の歌も変わりました。”と回顧。
 



続けて、今年でミュージカルデビューから11年を迎え、平原さんは ”あの時いろんな人にやさしくしてもらった。いじめられていたら今ここにいない”と笑わせながら、隣にいた市村さんを見て ”今回で最後なんて言わないでください”と伝えると、市村さんは ”はい”と返事をしていました。


そんな平原さんのミュージカル女優としての軌跡を見てきた市村さんは、 ”本当にひよっこが歩いている感じでとても可愛らしかったんですけど、今は成熟した女性として本当にメロメロでございます” と絶賛しました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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