パラオ旅行、おすすめ観光特集 海を満喫!島々編
2016-08-06 19:29:25
パラオ共和国はたくさんの島から成る国です。美しい海に囲まれた島々はほとんどが無人島で、その中にはダイビングなどに訪れる観光客の為に休憩できる場所を用意した島もあります。まずはパラオの本島、コロール島からバベルタオブ島の自然に触れるツアーに出かけてみましょう。
見た事もないような鳥や植物を探しながらのジャングルトレッキングは好奇心をくすぐります。またブルーコーナーやジャーマンチャンネルにダイビングに行き、カープ島やガムリス島のビーチでのんびり休む時間もおすすめです。マラカル島ではイルカの飼育施設で、やさしいイルカたちとふれあい癒されます。自然のイルカが泳いでいるのは、カヤンゲル島です。この島まではコロールから2時間程かかりますが、素晴らしい景色で「楽園」とも呼ばれていますから、是非訪れていただきたい場所です。
パラオ共和国は日本の南、フィリピンとグアムの間にあるミクロネシアの国です。100を超える島があり、日本からは直行便でおよそ5時間のフライトです。公用語の1つが英語で、かつて日本語教育が行われていた時期があるため日本語が話せる現地の方もいらっしゃいます。
パラオの国際空港もバベルタオブ島にあります。
パラオ旅行、おすすめ観光特集
パラオ旅行 バベルダオブ島
パラオ最大の島で、首都マルキョクがあります。お隣のコロール島とは橋でつながっているため、陸路で移動できます。
緑の大地に大きな石がいくつもあリます。
パラオ旅行 バベルタオブ島のストーンモノリス
顔のような形をした岩が点在しています。この遺跡はまだわかっていないことが多く、謎に満ちています。
ちょっとしたジャングルトレッキングです。ガラスマオの滝にトレッキングで行くコースは、バベルタオブ島の自然の動植物や野鳥を観察するのにオススメです。
日本で滝と言うと、縦に一本落ちるイメージがありますが、横に広がり何本も落ちる水の線がある滝を見ることができます。
バリアリーフに囲まれた陸地への上陸です。
パラオ旅行 カヤンゲル島
最北の島で、コロールからの所要時間は2時間ほどです。イルカがボートについてくることもあります。パラオの旅行パンフレットなどで見かけるこの島は、周りに輪っかのようにバリアリーフとビーチが続いています。パラオを代表するこの情景は、楽園と称されるにふさわしいでしょう。南国の空のしたで横になりたいですね!
パラオ旅行 カープ島
ブルーコーナーというダイビングスポットに近い島です。コテージが充実しているので、のんびり滞在してみてはいかがでしょうか? 宿泊してシュノーケリングやダイビングを楽しむ方に特にオススメです。
フレンドリーなイルカと戯れます!
パラオ旅行 マラカル島
コロール島と隣接する島で、橋で行き来することができます。ドルフィンパシフィックのツアーに参加すると、ドルフィンベイに住むイルカの近くまで連れて行ってもらえます。ドルフィンパシフィッックとコロールとの間を結ぶ送迎バスもあります。
大きなマンタと泳ぐとドキドキします。
パラオ旅行 ガムリス島
ロックアイランドのうちの島です。白い砂浜と遠浅の海が魅力で、時間によって現れるビーチで旅行写真を撮ってみてはいかがでしょうか?ダイビングの拠点としても利用することが多く、マンタを見に行くジャーマンチャンネルといった人気スポットが近くにあります。
観光で訪れることができる島が、パラオにはまだまだたくさんあります。ダイビングにシュノーケリングの人気スポットも目白押しです。そして手つかずの自然が残っている島々は、静かなバカンスを過ごすのにオススメの場所です。
情報提供元: ESTART編集部