みどころ満載!ペルー旅行、おすすめ観光特集
2016-08-12 04:02:27
リマを首都とする南米の国ペルー。先住民がほぼ半数を占め、今も独特な文化や習慣が見受けられます。主にスペイン語を話しますが、山岳民族、チチカカ湖周辺の民族は独自の言葉を使っています。南アメリカ大陸のほぼ中央に位置し、ボリビア、チリ、ブラジル、コロンビア、エクアドルの5つの国に接しています。西側は太平洋に面しており、人口の過半数が海岸地方に集中しております。壮大なアンデス山脈が広がる国内の気候は大きく3つに区別することができ、変化に富んだ環境の中で今から4000年前インカ帝国は築かれてきたのです。そんな歴史ある土地の研究が今も続けられているペルーでは、不思議な古代文明に魅了されながら、大自然の偉大さに感銘を受ける旅がきっとあなたを待っています。ペルーでの冒険が人生でも忘れられない思い出の一つになったら素敵ですね。
ペルー旅行、おすすめ観光
ペルー旅行 リマ
ペルーの首都であり、旧市街は1988年にユネスコに世界遺産として登録されました。サンマルコ広場を中心にスペイン植民地時代の文化と現代文化が入り混じった町並みが印象的です。特に古い建築物が多いセントロ地区は、歴史散策に。海岸沿いにはおしゃれな店やホテルが立ち並んでいます。
■ 基本情報
・名称:Lima
ペルー旅行 クスコ
インカ帝国の都として栄えた街。標高3400メートルに位置し、歴史を感じる教会や通りの石組みが特徴的です。中でも100年かけて完成させたカテドラル。石組みが美しい宮殿跡の12角の石。インカ時代、太陽の神殿の上に立てた教会サント・ドミンゴ教会が有名です。
■ 基本情報
・名称:Cusco
ペルー旅行 ワスカラン国立公園
自然遺産として1985年にアンデス山脈の麓の国立公園として登録されました。アンデスの珍しい動物、植物に出会え、また氷河や湖など大自然にたっぷり浸れます。
■ 基本情報
・名称:Huasucaran National Park
ペルー旅行 カラル
アメリカ大陸最古の街と言われるカラル遺跡。文化遺産としてユネスコにも高く評価されているこの遺跡は、およそ5000年前のものだという。65ヘクタールの敷地内にはピラミッドや住居、楽器のフルートが見つかっています。
■ 基本情報
・名称:Caral
ペルー旅行 マラスの塩田
マラスの村にはインカ帝国の時代から続く天然の塩水から作られる棚田があります。アンデスの高地にある珍しいマラスの塩田は美しいだけではなく上質な塩が取れるといいます。
■ 基本情報
・名称:The Maras Salt Mine
ペルー旅行 まとめ
アンデスの動物として有名なリャマやアルパカはペルーに入ればあちらこちらで出会えます。見たことのないかわいい動物が遺跡をバックにして休んでいる様子は、夢のような光景です。
情報提供元: ESTART編集部