「トレーニング女子」はモテる!?告白された人数と定期的な運動に相関関係
2020-01-31 19:00:58
女性向けプロテインドリンク「ザバス MILK PROTEIN STYLE BODY」を販売する明治は、働く女性500名を対象に「トレーニングに関する調査」を実施。結果、告白された人数の多い人の方が定期的にトレーニングをしている割合が高いという、トレーニングと「モテ」の驚きの相関関係などが明らかになりました。
同調査では、まず女性たちに「定期的にトレーニングをしているか」を質問。結果、36.6%の人が「している」と回答しました。さらに、トレーニングしている人を対象に頻度についても質問したところ、最も多かったのは「週1日(24.6%)」、続いて「毎日(17.5%)」という結果になりました。
4割弱の働く女性が定期的にトレーニングしていることが明らかになりましたが、そのなかでスポーツジムに入会していると答えたのは全体の13.2%。ジムに入会せずにトレーニングしている女性が比較的多いということが分かりました。また、スポーツジムに入会している人のうち、9.1%の人は「定期的にトレーニングをしていない」という事実が判明。
定期的にトレーニングをしているかという質問に関して、告白された人数で結果を比較。結果、告白されたことがない人のうち、定期的にトレーニングをしていると回答した割合は28.4%。「10人以上から告白されたことがある」という女性は、定期的にトレーニングしている人の割合が44.4%に。「モテる女性」の方が定期的にトレーニングしている傾向が強いという事実が浮き彫りになりました。
また、女性たちに「鍛えたい身体の部位」について尋ねると、8割近い人が回答した「お腹」がダントツ。続いて「太もも(46.6%)」「お尻(45.2%)」が上位に入りました。同社では、女性は「服のサイズに影響が出てしまう箇所」を気にする傾向が強いのではと分析しています。
理想の美ボディは菜々緒
さらに、同社は男性100名に「女性にどの部位を鍛えていてほしいか」を質問。結果は、女性が鍛えたい部位と同様に「お腹」が最多となりましたが、2位は「お尻」、3位が「二の腕」という結果に。男女間で若干の差が出る調査結果となりました。
トレーニングをしている女性たちは「美しくありたい」「おしゃれに服を着こなしたい」という意識が強いようですが、トレーニングの効果を高めるために注目されているのが「プロテイン」。筋力の維持や美容に欠かせない「たんぱく質」を主成分とし、最近は商品のラインアップがどんどん増加しています。
同調査では、女性たちに「プロテインを摂取しているか」を質問。結果、14.8%の女性が「飲んでいる」と回答しました。頻度については「毎日(20.3%)」が最も多く、毎日~週3日の頻度で摂取している人の合計が、過半数を超えました。
逆に、プロテインを摂取していない人に対して「摂取していない理由」を聞いたところ「プロテインにお金をかけたくない。美味しくなさそう(静岡県・23歳)」「味が好きになれないから(東京都・45歳)」「どのタイミングで取ればいいかわからない(新潟県・31歳)」「どれを買っていいかわからない(愛知県・47歳)」といった意見が挙がっています。
プロテインを摂取している人を対象に「効果を実感しているか」を質問すると、結果は「とても実感している(28.4%)」と「実感している(41.8%)」を合わせ、70.2%の人が効果を実感していると回答。飲み始めるまでのハードルはあるものの、実際に飲みだすと効果を感じられるという人が多いようです。
また、現在プロテインを摂取している人を対象に「選ぶ際のポイント」を質問。「味(73.0%)」「価格(63.5%)」「成分(54.1%)」「手軽さ(52.7%)」といったポイントが半数を超えました。
定番の粉末タイプは水などに溶かす手間が掛かりますが、最近はより手軽に摂取できるドリンクタイプが人気。この結果を受けて、同社は「ザバス MILK PROTEIN STYLE BODY」シリーズについて、「手軽に摂取でき、かつ運動後もすっきりと飲みやすいテイストであることから“プロテイン女子”だけでなく、プロテイン初心者にもオススメの商品です」と提案しています。
最後に「理想の“美ボディ”だと思うタレント」について女性たちに質問すると、1位は菜々緒さん(13.0%)、2位は長澤まさみさん(11.6%)、3位はローラさん(10.0%)という結果に。健康的でスラリとしたイメージの女性タレントが上位を占めました。
同社は「健康的な印象のあるタレントが人気であることからも見て取れるように、食事制限などのダイエットによって細身の体型になるだけでなく、程よく筋肉のついた健康的なカラダが理想体型のトレンドになりつつあります」と指摘し、トレーニング女子のさらなる増加を予測しています。
情報提供元: マガジンサミット