プログラミング、動画編集、ブログ収益化、デザインなどを動画で学べる株式会社スキルハックスの講座とは?
2020-10-22 12:00:36
近年では、企業に所属せずフリーランスとして働く働き方や、休日などを利用した副業など、型に捉われない働き方をしている人も増えており、そういった影響からWEBアプリ開発やプログラミング、動画編集などに必要なスキルを学ぶ需要も高まっています。
今回紹介する株式会社スキルハックスの代表・迫佑樹さんは、プログラミングをオンライン講座で学べる「Skill Hacks」をはじめとした各種スキル習得の講座を提供し、今注目を集めている経営者の1人です。
株式会社スキルハックス
株式会社スキルハックスは、プログラミングを学べる「Skill Hacks」や、ブログ収益化を学べる「Blog Hacks」、YouTube動画編集の「Movie Hacks」、デザインを学べる「Design Hacks」、他など、様々な講座を展開。動画コンテンツで効率的に学べるサービスを提供しています。
Skill Hacks
数ある講座の中でも同社の主力となっているコンテンツは、プログラミングを学べる「Skill Hacks」。最近では小学校の授業でも必修化され、もちろんビジネススキルとしても必要とされているプログラミング。しかし、プログラミングの習得は途中で挫折してしまう人も多いのが現状です。
同社では、「絶対に挫折させないプログラミング講座」と銘打って「Skill Hacks」を提供。内容は10分から20分程度の動画を100本以上用意し、初心者からでもアプリ開発やWEBサイト制作を効率よく学べるようになっています。
「Skill Hacks」について代表の迫さんは次のように語ります。
「教材の特質として、独学でプログラミングを学ぶ場合の挫折パターンを徹底分析していることがあります。『本の通りにコードを書いたのにエラーが出る』といったことは誰しもが体験します。このような壁によって挫折することのないよう、動画と同じ手順でやればできるように工夫したり、またアフターサポートでは、個別チャットで受講者の質問に答えるサービスも設けています。」
自身の経験から学んでいる人が挫折しないような仕組みを作り上げ、LINEでの質問も無制限にできるなど、受講者に寄り添う事を心掛けている「Skill Hacks」。学生や会社員、主婦など、幅広い受講者がいるそうです。
Skill Hacksが生まれるまで
同社のサービスのアイデアには、すべて迫さんのこれまでの経験が活かされているそう。迫さんは幼少期から物を作るのが好きで、高校生の時にプログラミングと出会い、大学ではハードウェアについて学びながら授業外でプログラミングを学んでいったそうです。
何度も挫折しそうになりながらも、なんとか自分の作りたいものを作れるように。その後は学生をしつつ、ソフトウェア開発の仕事をこなせるようにもなり、コンテストで優勝するといった実績も作ります。
転機となったのは、「自分の経験を他の人にも教えてあげたい」という想いから、オンラインでプログラミングの指導を始めた時。当初は事業にする気は無かったそうで、「2時間50円」の料金にすると問い合わせが殺到し、手が回らなくなるほどに。そこで動画コンテンツを作って見てもらうことを思いつき、今の事業の形となったそうです。
Brain
迫さんの活動はスキルを学ぶ講座を提供することにとどまらず、2019年からは「Brain」という新たなサービスを開始。「Brain」はITだけでなくビジネス、生活、芸術やスポーツなど、様々な分野の知識を持つ人が制作した教材を販売できる知識共有プラットフォーム。
ユーザーは今までに無いニッチな知識を格安で学べ、講師は自身が持つ知識を効率よくマネタイズできるという仕組み。反響は大きく、月間300万PVという数字を記録しています。
また現在、株式会社スキルハックスでは、飲食店や美容室の経営、企業の販売・マーケティング戦略のコンサルティング、物販事業なども展開。迫さんの挑戦は留まることを知りません。
スキルは人生の自由度を高めてくれる
迫さんは今の時代に人々がスキルを学ぶことについて「私は自分の経験から、スキルと知識は、働き方の選択肢を増やし、人生の自由度を高めてくれると確信しています。これからますます、時間や空間にとらわれず、組織に依存せず、自分の個性をマネタイズできる仕組みができていく。そんな時代に向け、確実なスキルを効率よく学ぶお手伝いをしていきたいと思っています」と語りました。
働き方が多様化していく現在。多彩なスキルを持っていれば、それだけ自分が選べる選択肢が多くなっていきます。何か新しいことを始めたい、何かのスキルを身につけたいという方は、株式会社スキルハックスの講座を一度見てみてはいかがでしょうか。
情報提供元: マガジンサミット