TBSラジオ 「テンカイズα」にて紹介された株式会社シンリー代表の今後のテンカイとは?
2021-03-10 17:00:15
テンカイズα
この番組は、TBSラジオで放送中「テンカイズ」の番組内だけでは紹介しきれない
アツイ人たちをYouTube限定で紹介して行く番組。様々な業界で活躍する人に迫ります。
今回のゲストは株式会社シンリー
心理学を中心に人のコミュニケーション能力をアップさせたり、みなさんの生活を豊かにしていくノウハウを開発・提供している、株式会社シンリー代表 宮正樹(みや まさき)さんです。
Theme1:シンリーとは?
宇賀:どのようなお客様が多いのでしょうか?
宮:ほんと色々いらっしゃいます。恋愛で悩んでいるとか、あとはお仕事ですね。起業をしたいとか、そこで悩んでいる人とか。
宇賀:恋愛の悩みもお受けするんですね!
宮:そうですね。恋愛の悩みってすごく多いので。
宇賀:どうアドバイスをされますか?
宮:褒めることを大事にしています。具体的には、能動的な褒めと受動的な褒めがあるという教え方をします。例えば「お綺麗ですね」と僕からわざわざ褒める。これは能動的な褒めですよね。この褒めって良いんですけど、褒めすぎるとただの怪しい人ですよね。なので受動の褒めが大事だということです。
例えば宇賀さんって趣味なんですか?
宇賀:趣味?お酒ですかね。
宮:お酒めちゃくちゃいいですよね。今「めちゃくちゃいいですよね」って言ったんですけど、まさにこれが受動の褒めなんです。めちゃくちゃいいねってと言うと話したくなるんです。この人OKな人だって。
宇賀:そういう法則がいっぱいあるわけなんですね。
宮:いっぱいありますね。
Theme2:コロナによる人との接し方の変化
宇賀:新型コロナウイルスの影響でコミュニケーションの取り方とか、人と人との距離というのものが単純に変わったと思いますが、それから何か感じることはありますか?
宮:会話自体が上手くならないと、今の世の中やっていけないなとより思いますね。会話だけは30歳だったら30年間培った会話力があるので、ここを改善しないといけないと思います。なのでやはり1番はコミュニケーションでみなさん悩んでます。
今はオンラインが増えていると思いますが、オンラインって空気感がより掴みづらいと思うんです。飲み会とかやっていても、普段ならコミュ力ある人がいじったりも出来るのにオンラインだと触ったりも出来ないじゃないですか。
宇賀:会議でも難しいなと思います。話しているのは1人で皆さん聞いているんですけど、同じ空間にいればなんとなく聞いている人と聞いていない人が分かるじゃないですか。オンラインだと分からなくなっちゃいますよね。
宮:そうですね。面白いですね。日本人って特に空気を読むので、オンラインとの違いって出ますよね。
Theme3:会話の○○を変える!?
宇賀:そういった悩みも寄せられたりしますか?
宮:結果として多いのは、やっぱりコミュニケーションが多いです。対処療法ではなくて根本直していくっていうことをいつも発信しています。結構みなさん、恋愛や会社のコミュニケーションで悩んだ時、「今この問題どうすればいいですか」ってなってしまうんです。例えば最近上司と仲悪いんですけどどうすればいいですか、など。
そこってもっと根本的なその人の性格とか会話力に問題があるので、根本を改善する方が話が大きいので大変ですが、そっちを直した方が今後の人生は良くなりますよという話は結構します。
宇賀:深くて壮大なお仕事ですよね。
宮:そうですね。コミュニケーションって本当に人の根本なので。結構楽しく仕事させて頂いてます。
Theme4:宮正樹×テンカイズ
宇賀:最後に宮さんの今後の展開について教えてください。
宮:教えるのが好きなので、例えば今中学生や高校生で教育が受けられない人がいるので、リーズナブルに受けられるオンライン塾などを展開出来たら面白いなと考えています。
人と飲むと夢を語っています。
宇賀:色んな可能性がありそうですね。
宮:そうですね。教育って根本で色んなことに応用が効くので、自分がそれをやっていきたいです。
テンカイズ
TBSラジオで毎週水曜日よる9時から放送中。
FM905、AM 954、TBSラジオも視聴可能
テンカイズ公式ページ:https://www.tbsradio.jp/488165
Twitter:@TBS_TENKAIZU
株式会社シンリー
URL: https://shinry.jp/
代表者:宮正樹
経歴:早稲田大学教育学部心理学専修卒業(認定心理士取得)。
7つの習慣J認定ファシリテーターとして、全国トップの規模を誇る専門学校で1万人以上に「コミュニケーションの成功スキル」を教育。
恋愛法則研究を12年間行い、今では年間5000人以上が恋愛心理学セミナーへ参加。
心理学を中心とした「スピーキング」「勉強」の法則も伝えている。
情報提供元: マガジンサミット