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アクションカム+ドライブレコーダー!1台2役のASUS「RECO Sync」本体レポ

2016-10-17 19:00:00

ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)が面白いカメラを発売した。ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使用できる2Wayドライブレコーダー「RECO Sync」だ。

「RECO Sync」は、「あらゆるシチュエーションを記録すること」を目指して開発された製品。 目的地までは車窓の記録や万が一に備えるドライブレコーダーとして、目的地に到着したあとはアクティビティを記録するアクションカメラとして使用することができる。

今回は、そんな面白いカメラ「RECO Sync」をメーカーからお借りできたので、まずは本体レポートをお届けしよう。

ユニークな形の「RECO Sync」

「RECO Sync」は、六角形の化粧箱に入っている。 最上部は透明なケースで、「RECO Sync」が見える。 まるで近未来的なビルディングのようだ。

箱書きには、本製品の特長が詳細に記載されている。 カメラに興味をお持ちの方なら、箱書きだけでも購買意欲を掻き立てられるだろう。

カメラ本体は透明なパネルにねじ止めされており、透明なケースにしっかりと固定されている。 ネジを外すと、1/4インチ三脚ネジ穴が現れる。

正面から見ると、まるでデジカメのレンズ部分だけが独立したようなユニークな形だ。 カメラ部は、高画質に定評のあるSONY製CMOSセンサーと明るいF1.8レンズを採用した。 レンズフィルター取り付け溝(58mm)があるので、レンズを保護できるだけでなく、様々なフィルターを使った撮影を楽しめるだろう。

背面には、ASUSのロゴが見える。実は、ロゴの真下には、NFCセンサーが組み込まれている。NFC対応のAndroidスマホであれば、NFCセンサーに近づけるだけで、Google Playストアアプリが起動して「ASUS RECOアプリ」のインストールの画面が表示される仕組みだ。

iPhoneやNFC未対応のAndroidスマホでは、マニュアルのQRコードを読み取るか、App StoreまたはGoogle Playストアに手動でアクセスして、「ASUS RECOアプリ」をインストールすることになる。

本体下にあるLEDは、 左が、撮影LED、 点灯:録画中 消灯:スタンバイ状態 の表示となる。 右が、バッテリーLED、 緑:充電中 緑(ゆっくり点滅):バッテリー残量少(10%未満) 緑(すばやく点滅):不足 消灯:電源接続時なら満充電/電源未接続時ならバッテリー残量あり(10%以上) をあらわす。

左側面には、充電用のUSBポート、GPSを接続するためのポートが用意されている。

右側面には、電源/Wi-Fiボタンが見える。 電源がオンになると、Wi-Fi機能も自動的にオンになる仕組みだ。 Wi-Fi機器にありがちな、Wi-Fi機能の電源を入れ忘れていて繋がらなかったという事態は起こらない。

上面には、左側にmicroSDカードスロットが見える。 Class10、8GB~32GBまでのカートに対応する。

中央には、1/4インチ三脚ネジ穴を備えており、多彩なカメラ用オプションを使用することができる。

底面には、左に撮影ボタン、右に緊急撮影ボタンを備える。 緊急撮影ボタンで録画する場合、ループレコーディングで上書きされない仕組みだ。

付属品は、左からGPSユニット、車載用マウント、ケーブル、シガーソケットプラグ、コードの留め具だ。

「RECO Sync」の1/4インチ三脚ネジ穴を利用して、車載用マウントを取り付けることになる。

今回は本体レポをお届けした。 「RECO Sync」は、外観からもユニークなカメラであることがお分かりいただけただろう。

次回は、実際の使用レポをお届けしよう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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