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近頃どうしても寝つけない。そんな時の4つの方法

2016-10-25 21:30:00


執筆:Mocosuku編集部
最近寝つけないことが多くて…と思っている人はいませんか?
ひどくなると「入眠障害(にゅうみんしょうがい)」という不眠症になってしまう可能性も考えられます。寝つきをよくする方法があれば知っておきたいですよね。
「睡眠薬にまだ頼るほどじゃないけど最近寝つきが悪い」というあなたのために、気持ちよく寝つくためのいくつかの方法をお話ししようと思います。

1.寝室は「寝るためだけ」に


すんなり寝つけないということは、裏をかえせば「睡眠に集中できない」ということでもあります。
「寝るための空間」と「そのほかのことをする空間」をきちんと分けておかないと、眠ることに集中しにくくなるのです。
たとえば、寝室と書斎を一緒にしたり、寝室にテレビやパソコンを置いたり、というのはおすすめできません。寝室は眠るためだけの空間にして、そのほかのことはできないようにしましょう。
ワンルームで生活空間と寝室が分けられないという人は、仕切りやカーテンを作るだけでも効果があります。ぜひ試してみてくださいね。

2.湯船にしっかりつかり、その後はストレッチ


血行をよくして全身をリラックスさせると、寝つきがぐんとよくなります。お風呂をシャワーだけで済ませるのはなるべく避けて、ゆったり湯船につかりましょう。
このとき、お湯の温度が高いとかえって神経がたかぶってしまうので、「気持ちいいなあ」と思えるくらいのぬるめのお湯がベター。40℃くらいが良いでしょう。
入浴後はストレッチをして身体をほぐすと、なお良いでしょう。
ただしがんばりすぎて痛いほど伸ばすのはダメですよ。深呼吸をしながら、気持ちいい動作でゆっくり伸ばすのが効果的です。

3.眠る直前はテレビやスマホ・PCを見ない


テレビの画面や、パソコン・スマートフォンの画面に使われているライトには、神経を興奮させる作用があります。
寝る前についついスマホを見る、なんてやってしまいがちですが、寝つけなくなるだけでなく、すぐに目が覚めて慢性的な不眠症になってしまう可能性もあります。どんなに少なくとも眠る1時間前にはスマートフォンやテレビ、パソコンからは離れましょう。
とくにスマートフォンは手元にあるとついつい調べ物などをしてしまいがちなので、寝室に持ち込まないのがいちばん。目覚まし時計は別に用意したいですね。

4.どんなに好きでもお酒&コーヒーは飲まない


コーヒーや緑茶など、カフェインを多く含む飲み物を日中に多く摂ると、寝つきが悪くなることがあります。どのくらい影響があるかは人によって違いますが、「少なくとも日が落ちてからは飲まない」のを心がけた方がいいでしょう。
また、「寝つけないからお酒を1杯飲む」ことはおすすめできません。
お酒は基本的に興奮作用しかないので、たとえ寝つけたとしてもすぐに目が覚めて熟睡することはでないからです。
どうしても飲みたいという人は、弱めのお酒をごくごく少量、おちょこに1杯くらいにとどめておきましょう。

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情報提供元: mocosuku

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