プロ顔負けの料理ができるオーブンレンジの進化!誰でも使える3モデルをチェック
2016-11-08 10:00:00
電子レンジは、今や冷凍食品の解凍、冷えた料理の暖め直し、さらに調理まで可能と、生活に必要な調理機器となっている。
しかし、本格的な料理となると、この便利な電子レンジでは役者不足。ここはオーブンレンジの出番になる。 オーブンレンジといっても、ただ暖温めたり、ものを焼いたりするだけでなく、最近では自動で調理時間を判断して料理をしてくれる機能まで搭載したモデルが登場するなど、機能と使い勝手が充実している。
昔は、料理上手な人しか使えなかったイメージのあるオーブンレンジだが、今では、誰でも使えて、プロ顔負けの美味しい料理が作れる身近な調理機器に進化しているのだ。
そこで今回は、用意されているメニューが豊富なオーブンレンジ3機種を選び、ご紹介していきたいと思う。
自動メニュー人数設定で簡単調理が可能なパナソニック「NE-MS262」
パナソニックの「NE-MS262」は、同社の「エレック」シリーズの製品。家族やシーンに合わせて、1~4人分の設定ができる「自動メニュー人数設定」が可能。このほかにも、唐揚げやえびフライなどを、油で揚げずにヘルシーにお任せで作れる「ノンフライ」メニューも用意されている。 肉や魚を野菜と一緒に焼き上げて時短ができる「お弁当セット」は、忙しい朝のお弁当作りに力を発揮。説明書に用意されているレシピも63メニューと豊富だ。
ワイドでコンパクトな角皿スチームモデルの東芝「ER-ND7」
東芝の「ER-ND7」はスチームオーブンレンジ。同社独自の「石窯ドームオーブン」機能により、さまざまな料理に楽しく使えるようになっている。朝食のパン焼きなど、手軽に使えるのも魅力。オートトースト機能で、焼き時間5分でふっくらしたトーストが出来上がる。お弁当作りに大活躍するスピードメニューも、3分、5分、8分と時間に分けて多彩なメニューが用意されているので、十分満足できるだろう。
重さを量って賢く調理できる日立「MRO-RS8」
日立の「MRO-RS8」は過熱水蒸気オーブンレンジ。過熱水蒸気により、ハンバーグや鶏のハーブ焼き、ノンフライ料理で鶏の唐揚げやトンカツをヘルシーに作ることができる。
一通りの家庭に用意されていると思われるオーブンレンジ。このため最近の機種では、その機能面の充実が図られているのが特徴だ。料理メニューを用意したり、庫内のセンサーで適正な温め方を実現したりと、それぞれに使いやすさが工夫されている。価格なども考えて、賢く選びたいものだ。
情報提供元: クチコミ.jp