やりがちだけど、それ効果ありません!片付けのプロも失敗した「間違いだらけの断捨離」
2021-08-15 11:00:00
1.とにかく減らす
とにかく量を減らせば良いというものではありません。ひとつひとつのモノと向き合い、要・不要の判断をすることが大切です。
筆者は服をまとめて処分して、スッキリしたのも束の間。いざ生活してみると必要なものが足りず泣く泣く買い足したことがあります…。
また、無理して一気に減らすとリバウンドもしやすいので、自分にとって必要なモノ・必要な量を見極めながらじっくりモノと向き合うことをおすすめします。
2.人のモノを捨てる
要るか要らないか、その判断は持ち主しかできません。
例え周りが『絶対にもう必要なさそうだな』と思っても、もしかしたら思い入れのある大切なモノかもしれません。
「このスペースが片付けばスッキリするのにな…」と、家族のモノに手を出して捨ててしまうのは思わぬトラブルの元。
自分のモノを吟味することに専念しましょう。
3.減らした分だけまた増やす
いくらモノを減らしたとしても、要らないモノがどんどん入ってきていては一向にお家の中はスッキリしません。それでは続けるやる気も無くなってしまいますよね。
チラシやDM等の郵便物など意図せず入ってくるモノから、試供品やおまけのおもちゃなど無料なのでついついもらってしまうモノなど、買わなくても色々な経路でモノはおうちの中に入ってきます。
“減らすこと”も大切ですが、それ以上に大切なのはまず不必要なモノを“増やさないこと”です。
必要のないモノをお家に入れなければ、その後そのモノを手放す作業も必要ないので、結果的に自分が楽になりますよ。
いかがでしたでしょうか。ついつい“必要の無いモノを減らすこと”に集中してしまいがちですが、本当に大切なのは“必要なものを選び取ること”です。
いずれも終わりのない作業に思えますが、少しづつでも続けていくうちに自分に必要なモノ・量がわかってきますよ。
せっかくなら、モノを手放して空いたスペースや心の余裕は、本当に自分が必要としているモノに充てたいですよね。
とはいえ無理をすると続かないので、お財布の中身や引出しひとつでも構いません。少しずつでも、ぜひ身の回りのモノを見直す機会をつくってみてください。
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情報提供元: michill (ミチル)