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やめてよかった!片付けのプロに聞いた「使いづらいNG収納グッズ」3選

2021-10-21 11:00:00

「丸い」収納

棚や引き出し、クローゼットや押し入れ、洗面所も下駄箱もほとんどの収納場所は「四角」です。

そこに「丸い」収納グッズで収納をすると、無駄な部分ができてしまい、あいている部分に埃がたまったり、物がおちてしまったり。

丸いカゴや丸い容器、見た目はかわいいので、ディスプレイとしてはいいですが、収納としてはNGです。

同じ場所をとっても四角の収納より丸い収納の方が容量が少なくなってしまいます。収納スペースを有効活用するためにも、丸い収納はNGです。

収納は四角く区切って使うと非常に使いやすくなります。収納グッズを買うときは四角いものを意識して購入すれば、NG収納から抜け出せます。

細かく仕切る間仕切板収納

100均一などでよくある、細かく切り込みがあり、縦横を交差させて仕切るタイプの収納。

好きな大きさに仕切ることができて、切ることもできるので、収納にぴったりあわせることができて優れもの!と思われるかもしれません。

ですが、実際にはものを取り出すときに、ひっかかってついてきてしまったり、軽いので浮いてしまったり、安定が悪かったり。

見た目はキレイに整うかもしれませんが、逆にストレスを感じる収納になるケースが多いんです。

引き出しの中を仕切って使いたい場合は、トレーやケースなどを使って仕切るのが使いやすいと思います。

おもちゃの収納に不織布の収納ボックス

カラーボックスなどの中にいれて使う不織布の収納ボックス。3枚セットで売っていたりと、比較的お手頃価格で販売されているので導入しやすい収納グッズの一つ。

こちらのグッズ、軽い物をいれるのにはいいのですが、おもちゃなどを中にたくさんいれてしまうと、どうしても形が崩れてきてしまいます。

またお子様が使うときに、カラーボックスからひっぱりだそうとするたびどんどん形が崩れていってしまいます。子供が持ちが運ぼうと両サイドをもつとたわんでしまったり…。きちんとしまいたいのに形が崩れてしまっては残念ですよね。

お子様のおもちゃの収納には不織布のボックスはNGです。長い目で考えて、しかりしたプラスチックのケースなどを使うのがおすすめです。

「四角い収納グッズを選ぶ」「引き出しはケースで仕切る」「重いものは不織布ボックスを使わない」この3つを意識していただくだけで、使いづらい収納から卒業できます。

参考にしていただけると嬉しいです。

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情報提供元: michill (ミチル)

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