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お弁当まで桜満開!お花見にぴったり!春の気分いっぱいの2種の桜おにぎり

2022-03-20 11:00:00

桜と大葉のひとくち海苔巻

春だから、海苔巻きも桜で!桜の花と大葉を巻いて、一口サイズの細巻きに仕上げます。

桜の花の塩漬けは、塩味を抜きすぎないのがポイント。食べてみて、まだ塩味を感じる程度とし、味付けは桜の塩気だけで仕上げましょう。

小さくて一口サイズの細巻きは、お弁当はもちろん、実はお酒のおつまみにもぴったり。呑兵衛さんにも喜ばれます(笑)。

材料(細巻き2本分)

・ご飯…140g
・焼きのり…全形1枚
・桜の花の塩漬…花弁12個分
・大葉…4枚

作り方

① ご飯は70gずつに分け冷ましておきます。海苔は長い辺を半分に切ります。桜の花の塩漬けは、塩を洗い流し、水にしばらくつけて軽く塩抜きしておきます。大葉は軸をとっておきます。

② 海苔を軽くあぶり、巻き簾の手前にのせます。ご飯70gを海苔の手前2/3に均等に広げます。

③ 大葉は縦半分に折ってくるっと丸め、ご飯の中央にのせます。桜の花弁6個を等間隔に並べます。

④ 桜の花弁が落ちないように指で軽く押さえながら、ご飯の手前と奥がくっつくように、巻き簾をくるりと返します。

⑤ もう1本も同様に作ります。

⑥ 桜の花弁の中央を切るように注意しながら、全体を7等分にします。もう1本も同様に切って、できあがり。

梅と胡麻の桜おにぎり

まるで桜餅!なおにぎり。桜の葉に、お餅ではなく桜色のご飯を包みます。

ほんのりと優しい桜色は、梅の色。桜の花の淡いピンクを目指して、梅の量はほんの少しだけ。やんわり色がつくように加減します。

食べる頃には桜の葉の香りがご飯に移って、とてもいい塩梅。桜の樹の下で食べて欲しいおにぎりです。

材料(4個分)

・ご飯…200g
・桜の葉の塩漬け…4枚
・梅干し…小1個程度
・胡麻…小さじ1
・塩…少々

作り方

① 桜の葉の塩漬けは、水で洗い水気をふきとっておきます。茎は切っておきます。梅は皮と種を除いて、包丁でペースト状にたたいておきます。

② あたたかいご飯に①の梅と胡麻を入れ、よく混ぜます。梅はご飯がうっすらと桜色になるように加減します。

③ ②のご飯を4等分にします。手のひらに塩と水をつけ、桜餅のように丸く握ります。

④ 桜の葉をくるっと巻いてできあがり。

春、私の何よりの楽しみは、桜!いつものお弁当も、桜並木の下で食べてみたり、ささやかなお花見を楽しんでいます。

豪華なお花見弁当を作るのは、準備も大変ですが、ご飯だけなら簡単!今回紹介したレシピは、桜の塩漬けさえあれば、どちらも5分でできてしまいます。

お花見はもちろん、いつものお弁当や、家ごはんにも。今年の春は、口の中まで、もっともーっと桜を!

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情報提供元: michill (ミチル)

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