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今すぐマネできる!プロが教える「お部屋を素敵に整えるコツ」3選

2022-04-12 11:00:00

1.“モノ”を減らそう

床の上やカウンターになんとなく置いているモノや、壁や冷蔵庫についつい貼りがちな紙物。

ひとつひとつはなんてことの無い小さなモノですが、積み重なるとお部屋の環境や印象に大きく影響します。

床に直置きするならスペースを限定して、壁や冷蔵庫も面を限定して、使う場所と使わずに空けておく場所のメリハリが大切です。

そのためにはモノの量を見直すことが必要不可欠。

モノを減らして生まれる余白は、それだけでお部屋を素敵に見せてくれます。 筆者宅ではモノを置いてしまいやすい場所にあえてグリーンを飾って、ちょい置きを防止しています。

2.“情報量”を減らそう

派手な色やデザイン、色々な視覚的情報が溢れすぎるとなんだか落ち着かなかったり、知らず知らずのうちに疲れてしまうことも。

まず色に関しては、基本となるカラーを3つくらいに決めるとグッとお部屋にまとまりが出ますよ。決めきれない場合はリビング・寝室・洗面所など場所ごとにテーマカラーを変えても楽しいですね。

また洗剤や調味料などは、お店に並べた時に目立つよう主張の強いデザインが多いです。

そういった物はお好みの容器に詰め替えるのももちろん効果的ですが、そこまでするのが面倒な場合はラベルを剥がすだけでも印象は随分変わりますよ。

3.“不快”を減らそう

お部屋を快適にしようと思うと、ついつい新しい雑貨や収納グッズなど、“快”を求めて何かを足したくなりますが、その前に現状の“不快”を取り除くことも重要。

ゴチャゴチャするコード類を束ねる、埃の溜まりやすい場所にはモノを置かない、視覚的にストレスを感じる物を減らすなど、普段感じている小さな不便や不満を無くしていきましょう。

心の余裕が生まれるだけでなく、お部屋が過ごしやすい空間になりますよ。

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した方法は素敵にお部屋を整えるだけでなく、片付けや掃除などの日々のお手入れもしやすくなります。

減らすこと・手放すことで手に入る快適さも沢山あるので、ぜひ“足し算”ばかりでなく“引き算”を意識してお部屋を見つめ直してみてくださいね。

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情報提供元: michill (ミチル)

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