来年の成功は手帳選びで決まる? まだ間に合う2017年の気になる・使える手帳と選び方
2016-12-19 17:00:00
2016年も残り1か月。今年もまた、来年の手帳の準備をしないといけない時期が来た。スケジュールやメモなどはスマホで行う人も増えているが、やはり、サっと出せて、その場で手早くメモやチェックができる手帳は手放せないという人は多い。
紙の手帳は、デジタルとは別に、独自の進化を続けており、その人気はいまだに衰えていない。
また、用途によっても手帳を使い分けたり、デザインや機能が違ったりと、使う人の個性が表れるアイテムでもある。
ここでは、それぞれ用途別の「使える手帳」を3製品、ピックアップしてみた。
LOFT手帳部門で12年連続No.1 オーソドックスで使いやすい「ほぼ日手帳 2017」
プライベート用として、使いやすさを重視するなら、「ほぼ日手帳 2017」が良いだろう。
十分なスペースが確保されているため、毎日のスケジュールを記入するだけでなく、絵を描いたり、その日の出来事をメモしたりと幅広い活用ができる。大きさも、文庫本と同じA6サイズのため、カバンにすっぽり入り邪魔にならない。気軽に、毎日持ち歩くことができるのだ。
そして一番の特徴は、手帳にとても適していると言われる、「トモエリバー」紙を使用している点にある。薄くて軽く、インクが乗りやすいため書きやすく、裏面にうつりにくい。気持ちよくペンを走らせることができるのだ。
その他にも、1日ページにひとつずつ「ほぼ日刊イトイ新聞」から厳選されたホッコリする言葉を掲載。予定を記入するだけの手帳に、「読む手帳」という発想が取り入れられているもの新しい。
カバーは全38種類から、お好みのものを選択することができる。価格は公式サイトで、2,160円(税込・配送手数料別)。
「ほぼ日手帳 2017」の仕様 ・サイズ A6(文庫本サイズ)横105mm×縦149mm×厚さ15mm ・重さ 約208g ・ページ数 464ページ
ビジネスシーンを幅広くカバー「EDiT DIARY 手帳 2017 A5 Daily スープル」
ビジネス用として使うなら、A5正寸サイズの1日1ページ手帳型「EDiT DIARY 手帳 2017 A5 Daily スープル」が良いだろう。たっぷりと書け、自由度高く使えるので、ビジネス用に最適だ。
メインスペースには、縦の罫線を引くのに便利な「ガイドポイント」がついている。これによりページを左右で2分割し、予定の管理と詳細といった活用の仕方をアシストする。
24時間対応の時間軸で、予定が管理できるようになっているほか、当日の主だったトピックスから、ちょっとしたメモまで記入のできる「TO DOリスト」枠をページ下部に設置。
月名が印刷されたインデックスが、デイリーページに付いているため、手帳を閉じたままでも開きたいページを瞬時に見つけられるので便利だ。
カラーは
・ミッドナイトブラック ・ターコイズブルー ・マロンブラウン ・アプリコットオレンジ
の4種類。販売価格は公式サイトで、5,292円(税込)。
「EDiT DIARY 手帳 2017 A5 Daily スープル」の仕様 ・サイズ A5正寸(中面サイズ/H210×W148mm 本体サイズ/H214×W150mm) ・重さ 約470g ・ページ数 464P スピン2本 使用例リーフレット付
毎ページごとに絵が変わって楽しめる 種類豊富なロングセラー「ポケットダイアリー」
自分の気に入ったデザインを探して選びたい。そんな方には「ポケットダイアリー」が良いだろう。
全10種類の豊富なデザインの中から、自分にあったものを選ぶことができる。このバラエティーの豊富さが人気のロングセラー手帳だ。
デザインは
・カジュアルライフ:オジサン柄、カーニバル柄、トリ柄、黒いイヌ柄、のりもの柄 ・ナチュラルライフ:クローバー柄、カントリータイム柄、季節のたより柄 ・ペットライフ:ネコ柄、イヌ柄
の3つをテーマとして軸として、各種デザインを展開している。サイズも、持ち運びに便利な
・ミニ ・スリム ・A6 ・B6
そして「ポケットダイアリー」の、もうひとつの大きな特徴が、ページ毎に異なるデザインを楽しめることだ。変化のあるページで、1年中楽しみながら使い続けることができるので、飽きることなく使い続けられるだろう。
メーカー販売価格は、ミニ 600円(税別)、スリム 640円(税別)、A6 1,200円(税別)、A6バーチカル 1,400円(税別)、B6 1,500円(税別)。
ここまで、2017年に活躍してくれるだろう手帳を、用途別に紹介してきた。あくまで参考までにだが、オーソドックスで使いやすい手帳なら「ほぼ日手帳 2017」、ビジネス用として使うなら、「EDiT DIARY 手帳 2017 A5 Daily スープル」、自分の気に入ったデザインを探して選びたいなら「ポケットダイアリー」を検討してみては、いかがだろうか。
情報提供元: クチコミ.jp