いつでも人を呼べる部屋に!整理のプロが教える「片付けやすいリビングをつくるコツ」
2023-02-07 11:00:00
①必要なモノを厳選し、定位置をつくる
すっきりと片付けやすいリビングをつくるには、リビングで使うモノを厳選して置くことがポイントです。
何かとモノが集まりがちなリビングには、家族がそれぞれ持ち込んだモノや、リビングで使わないモノまで置かれていることも少なくありません。
今一度、リビングに置いているモノを見直し、リビングで使わないモノは使う場所に収納しなおし、不要なモノは手放しましょう。
さらに、リビングに置くモノには、きちんと“定位置(=収納場所)”を作ります。
“なんとなくリビングにあるモノ”という位置付けではなく、きちんと定位置があれば、置きっぱなしや出しっぱなしになることもなく、片付けやすいリビングになります。
また、家族みんなで使うリビングでは「誰かが使っているのかも」と、誰も使っていないモノが、長い間置きっぱなしになっているパターンも。
定位置がなく置きっぱなしになっているモノは、一箇所にまとめて定期的に家族が目を通して確認するなど、ルール作りをすることも効果的です。
②モノの量を考える
リビングに置くモノを厳選したら、次はモノの量を考えます。
リビングに置きたいモノや必要なモノがどのくらいあるか。それらのモノの量が適正かどうかを考えるのも、すっきりと片付けやすいリビングをつくるポイントです。リビングに必要なモノであっても、必要以上の量を置く必要はありません。
例えば、何かと必要な文房具も、ペン数本とハサミさえあれば事足りるはず。家中の文房具を集めて、ごっそりリビングに置く必要はないですよね。
また、今まで定位置がなかったことで「どこにいったか分からなくなって新しく買った」など、モノを見直すと同じモノが複数出てくるパターンも。
それらを全部リビングに置くのではなく、定位置できちんと管理できることを前提に、必要な数だけを置くようにしましょう。
③余白とのバランスを考える
リビングに置くモノを厳選し、量も適正を保っているはずなのに、どうしてもごちゃごちゃした印象になってしまう…そんな場合は、リビングと余白のバランスにも注目しましょう。
広さに対して余白が少ないと、どうしても窮屈でごちゃごちゃした印象になってしまいます。窮屈に感じる空間では、視界に入る情報量も増え、なかなかリラックスできないというデメリットも。
また、ごちゃごちゃした印象は、なぜかモノが集まってしまう“負のスパイラル”の入り口です。せっかくモノを厳選して定位置を決めていても、ごちゃごちゃした印象から、モノを“ちょい置き”するハードルが下がってしまい、散らかる原因を作ってしまいます。
リビングに置くモノや量を見直したら、生活感のあるモノが丸見えにならない工夫や、家具や収納アイテムの配置、インテリア雑貨などのバランスを見て、余白のある空間を作りましょう。
リビングがすっきりした印象になると、“ちょい置き”もしにくくなり、散らかりにくくなります。散らかりにくくなれば、モノも管理しやすく片付けやすい好循環がはじまり、ラクに整うリビングになります。
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情報提供元: michill (ミチル)