フルーツポンチも大人仕様!?夏の夜はほろ酔いフルーツポンチ
2017-08-06 07:00:00
飲むスイーツ?食べるお酒?
スイーツもお酒も大好きなアラサー女子にとって、夜はちょっと難しい。
なぜなら、スイーツの甘さにうっとり癒されたい気分と、お酒を飲んで夢見心地で心をゆるりとほぐしたい気分、その二つをダイエットのために天秤にかけなくてはいけないから(両方我慢する選択肢もあるけれどそれはちょっと寂しすぎる…)。
でも、もう迷わなくて大丈夫。そんなアラサー女子の思いにこたえてくれる、オトナのためのグラススイーツをご紹介します。
美容は気になるけれど、一日のご褒美もやっぱり欲しい。
仕事に家事に、毎日頑張るオトナ女子なら誰もが望むことですよね。
そんなあなたには、今回ご紹介するフルーツポンチがきっとぴったり。
給食で食べたような素朴なものや、喫茶店で楽しめるレトロなものとはひと味違う、オトナのためのフルーツポンチです。
「ポンチ」とは英語の「punch(パンチ)」が訛ったもので、西ヨーロッパで飲まれていたカクテルの一種がはじまり。
今では各国でアルコールが入ったもの、果汁が入ったもの、小さくカットしたフルーツが入ったものなど、さまざまな「パンチ」が飲まれています。
今回ご紹介するレシピはお酒を使った、まさに元祖のフルーツポンチ。
今ではノンアルコールのものが大半ですが、お酒を使用することで、アラサー女子に大人気のワインカクテル「サングリア」風に大変身。
旬のフルーツこそ美への近道
どんなフルーツを使うのがいいか?それは、あなたのお好み次第。
おすすめなのは季節のフルーツ。今ならスイカや夏みかん、ゴールデンキウイなどが旬の時期なので、おいしくて、スーパ―などでも比較的安値で手に入ります。
旬のフルーツは、栄養がもっとも豊富な時期でもあります。
日を浴びて育った旬のフルーツなら、果実の美容成分をフルに摂取でき、糖度も高くてスイート!
リキュールとフルーツの甘さのみで砂糖を使わずスイーツが作れます。
夏のほろ酔いフルーツポンチ
<材料>(2人分)
オレンジ 1玉
グレープフルーツ(ルビー) 1玉
スイカ 1/8切
キウイ 1玉
マンゴーリキュール 100ml
ミント、レモン汁 適量
<作り方>
1. 各フルーツをスプーンに乗るくらいの食べやすいサイズに切ります。種のあるものはここで除きましょう。また柑橘類の白い繊維なども除くと美しい仕上がりに。
2. 1をすべて容器に入れてから、リキュールをフルーツ全体が浸かるまで注ぎます。
3.2にフタをして冷蔵庫へ。最低1時間は冷やすのがおすすめです。
美味しく作るためのポイント
・フレッシュな苺と濃厚な甘さのバナナなど、使用するフルーツは風味の異なるものを組み合わせて。複数種のフルーツが奏でるハーモニーを楽しみましょう。
・フルーツをカットしたときの果汁もそのまま加えれば、フルーティーな特製シロップになります。
・今回使用したアルコールはマンゴーリキュールですが、他のお酒でも代用できます。ワインを使えばサングリア風、ヨーグルトリキュールならまったりスイートに仕上がります。
・冷蔵庫に入れておく時間が長いほど、お酒が果肉にしみこんで芳醇な風味になります。
旦那さまと一緒に食べたい夜のスイーツ
フルーツが冷えたら完成。ガラスの器などに盛って彩りを楽しみましょう。
フルーツをひと口食べれば、お酒の香りが口の中にふわりと広がって、なんとも豊かなお味。
アレンジも色々とできるのもポイント。たとえば、バニラアイスを添えてパルフェとして味わうもよし、食べる直前に炭酸水をお酒と同量程度加えて、シュワッと爽やかな口当たりを楽しむもよし(シュガーレスを選ぶ方が美容的にベターです)。
フルーツを食べ終えたら残ったお酒も余さずどうぞ。果汁がしみ出たお酒で夢見心地にひたってしまいましょう。 自分へのご褒美や大切な人へのおもてなしに、ぜひ作ってほしいひんやりスイーツです。
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情報提供元: michill (ミチル)