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白トリュフ塩をかけて頂く極上卵かけご飯

2017-08-26 07:00:00

今回紹介するレシピは、時間がなくて忙しいときでも、ササッと作れて、しかもボリュームとスタミナもしっかり堪能できる、リッチな卵かけご飯をご紹介しようと思います。

「簡単なのにリッチ」がポイント

日本の食文化において、卵かけご飯ほどシンプルでスピーディーに作れる濃厚料理はないと思います。
簡単に作れるのに、しっかり満足感が得られ、卵・ご飯・醤油の種類を変えることで新たな味を味わうことができます。
まさに究極のシンプル食といえるでしょう。
そんな卵かけご飯に「ほんの少しだけ」の手間を加えるだけで、何倍もリッチさが増して、そして美味しさが増すレシピがあるのです。

今回ご紹介するレシピは、「トリュフ塩の卵かけご飯の刺身添え」です。
普通の卵かけご飯を作る場合、何分かかりますか?
ご飯をお茶碗によそい、生卵を割ってかけるだけ。
おそらく、その動作に30秒も必要ないでしょう。20秒ぐらいでしょうか。
この「トリュフ塩の卵かけご飯の刺身添え」は、30~40秒で作ることが可能です。
「刺身を冷蔵庫から出す」「白トリュフ塩をかける」というふたつの動作が増えるだけ。

だけど、この料理から得られるリッチさと美味しさは、普通の卵かけご飯の比ではありません。
まったく別の料理に進化したと言っても過言ではないでしょう。
たった少しだけ手間をかけるだけで!

「白トリュフ塩の卵かけご飯の刺身添え」の材料と作り方

材料

ご飯:1杯
生卵:1個
醤油:お好きなだけ
白トリュフ塩:1~2つまみ
マグロ刺身:お好きなだけ


作り方

1. ご飯を炊いて茶碗に盛る。
ご飯はモチモチより硬めのものが良い。生卵が浸透しやすく、食感も良くなるため。

2. ご飯に生卵を落とす。白身を捨てる人もいるが、黄身だけ入れるより全部入れたほうが滑らかさが増して良い。

3. 卵かけご飯に白トリュフ塩を1~2つまみほどふりかける。このとき、白身より黄身にかけたほうが、あとあと混ぜたときに風味が豊かになる。

4. 卵かけご飯に醤油をかける。
薄口醤油は黄身の美味しさを盛り上げにくいので、普通の醤油か濃口醤油を推奨する。
卵かけご飯専用醤油は甘さが強い場合があり、白トリュフ塩の風味が弱まることがあるため推奨しない(しかし、どこかにはこの料理にマッチする卵かけご飯専用醤油があるかもしれない。)

5. マグロの刺身をお好きなだけ卵かけご飯に乗せて完成。
生卵とご飯と刺身を一気に混ぜてもいいが、刺身を乗せる前にかき混ぜてもよい。


この料理を美味しく作るためのポイントとビューティーポイント

・美味しく作るためのポイント
1. 黄身ができるだけ濃いめの卵を使用したほうがコクが強くて美味
2. 醤油は多めのほうが刺身の旨味が引き立ってガツンとくる満足感が得られる
3. 刺身は中トロや大トロを強く推奨する。濃厚な脂が黄身と白トリュフ塩の旨味を盛り上げる

・ビューティーポイント
1. 少ない量でも満足感は絶大! 食べ過ぎが抑えられてカロリーオフ
2. 卵とマグロ刺身からスタミナ補充! ダブルの濃厚テイストからエネルギー充填
3. 卵だけでは大量に得られないビタミンDやビタミンB群がたっぷり摂れる!

卵かけご飯は偉大です。
たったこれだけで、三ツ星レストランの美味しさに負けない極上のリッチ料理になってしまうのですから、もしあなたが「トリュフ塩の卵かけご飯の刺身添え」を作るとき、できれば醤油を変えながら、自分にとってベストな醤油を探してみてほしいです。
醤油の種類によって大きく変化しますよ。



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情報提供元: michill (ミチル)

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