「ウチってなんかダサい!?」片付けのプロに聞いた!お部屋が簡単に垢抜ける4つのポイント
2024-08-25 11:00:00
お家の垢抜けチェックポイントをご紹介
お家のインテリアを揃えるのはセンスがないと難しい。
そんな悩みはありませんか?
とってもこだわり抜かれたインテリアをバランス良く作るのはセンスと知識がないと難しいかもしれませんが、「なんとなくお洒落に見えればいい」という願いならば、実は「ダサく見えるポイント」を回避するだけで簡単に叶えることができるんです!
今回はお家の垢抜けチェックポイントを4つご紹介いたします。
①お部屋のカラーを整える
100円ショップのカラフルなプラスチックケース、クッキーが入っていた赤い空き缶、水色のカーテンと薄黄色のラグ、メタルラックと白いカラーボックス…。
部屋の中を見まわした時に一体何色の「色」が目に飛び込んでくるでしょうか。
色の数の多さは部屋のザワツキ感の印象に直結します。
お部屋の中のカラーは3色程度に統一するのがおすすめ。
商品ラベルのパッケージを剥がし、目立つ色のケースや缶を収納として使うのをやめて、家具カーテンの色の統一を意識してみましょう。
センスがなくてもお部屋のインテリアが自然と整ってきます。
②継ぎ足し収納を見直す
引越し後に徐々に荷物が増えて、その度に小さな家具を買い足していませんか?
色や素材、デザインが統一されている家具ならば統一感のある印象が生まれますが、バラバラの家具の寄せ集めになっていると「なんとなくダサい」お部屋になりがち。
今持っている家具の一つを基準としてそれに色や素材、高さや奥行きなどを合わせた家具の買い替えを検討してみましょう。
もし、今すぐに買い替えの予定がない場合は並べる場所を変えて高さや幅を揃えるだけでも随分と印象が変わってきますよ。
また、中に入っているモノを見直して収納を撤去してしまうのもおすすめです。
床や棚の上など、平面部分の見える面積が広くなればなるほど、お部屋がお洒落に見えてきます。
③丸見え収納をやめる
実は、扉がついていない棚やラックはモノが丸見えになって生活感が出やすい難しい収納です。
ボールペンに、書類に、保湿用クリームに、印鑑に…。
日常的に使う道具はおしゃれじゃないモノでいっぱい!
棚やラックを「見せる収納」として使うのはなかなかハードルが高い技術です。
思い切って扉付きの収納家具に買い替えるか、お洒落なバスケットやボックス、引き出し収納などを併用して隠す収納に変更しましょう。
それだけでお部屋のスッキリとした印象を作ることができます。
ちなみに、目線以上の高さにある棚やラックは収納として使うのではなく「飾り棚」と割り切ってごく少数の厳選されたインテリアを飾るだけにしましょう。
圧迫感が減り、お洒落な抜け感が出ます。
④お部屋の第一印象を変える
人が、お部屋に入ってすぐに目線が行く場所、つまりお部屋の第一印象になりやすい場所はどこかご存知ですか?
実はお部屋の入り口の対角線上に当たる場所なんです!
なのでそこに洗濯物が干してあったり、モノがゴチャゴチャに入った棚などがあればお部屋の第一印象が一気にダサい印象に…。
お部屋の視線が集まりやすい場所はできるだけ片付けて観葉植物を置くなど、そこだけでもお洒落な空間にしてみましょう。
お部屋全体の印象がグッと良くなりますよ。
いかがでしたか?
生活感が出がちなポイントを改善するだけでお部屋の印象が大きく変わります。
この記事を参考にお部屋の模様替えをしてみてくださいね。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。
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情報提供元: michill (ミチル)