整理のプロが「手放したら快適になった」アイテム3選
2024-12-24 11:00:00
①あこがれを手放した
お料理を出す時に、醤油を素敵な醤油さしに入れて出したら素敵だな…と憧れて一時期使っていた醤油さし。
やっぱりとっても素敵で食卓も華やぐのですが、詰め替える手間・洗いにくいこと・酸化が気になることなどから、結局出番が減り、私は「食卓用の市販のしょうゆをそのまま食卓に出す」に落ち着いてしまいました。
もう一つ、ずっと出番がなかったおしぼり置き。お友達のお宅で食事する時や、子どもを連れてお邪魔すると、よくお手拭きを出してもらっていて「素敵だな」と思っていて自分も用意したんです。
暑い日なんておしぼりをキンキンに冷たくして出したら素敵だなぁ~なんて思っていたのですが、現実はなかなか使いこなせず、結局おしぼりを出さずに、使うのはウエットティッシュという現実。
皆さんもこういう経験ありませんか?壊れにくいモノだし、使っていないから綺麗な状態だし、憧れも相まってなかなか手放しにくいかもしれませんが「使っていない」というものにはやっぱり自分のスタイルには合っていないという事かもしれません。思い切って手放すことにしました。
②成長に伴って手放した
子どもたちが幼稚園児のときに購入した、お弁当グッズ。キャラ弁などは苦手なので少しでも可愛くできたら…と思ったのですが、やはり苦手なものはなかなか出番がないものですね。
我が家から幼稚園児がいなくなり、子どもは小・中学生になりましたがもうお弁当は可愛さよりも量になりました。運動会のお弁当もコロナ禍以降なくなったので、ピックも1~2本もあれば充分。
また使うかも?という気持ちや、思い出も相まってなかなか手放せずにいましたが、もう子どもも成長したので手放すことにしました。
小さい頃に子どもが使っていたカトラリーやお皿、サイズが小さいお弁当箱などそのままになっていませんか?
また大人である自分自身も日々成長なので、過去ハマっていたものや過去学んでいたもの、過去の職場で使っていたものなど、時間の経過とともにもう手放せるものもあるかもしれませんね。
③増えすぎて手放した
気付いたら、あっという間に増えて溢れがちなものの代表格「紙袋」。やはり年に1度は見直したいアイテム。紙袋も、キレイな状態だったり、丈夫なつくりだったり、素敵なデザインの紙袋だとすぐに処分はなかなかできないですよね。
また、何かと使えるアイテムでもあるので「取っておきたい」という気持ちになりますよね。
ただスペースはやはり有限。私も容量は決めていますがパンパンになってきたので本当に使えるサイズだけ残し処分しました。
「処分する」となると抵抗感があったり、やっぱり取っておこうかな?と迷いが生じるかもしれません。でも紙袋はきっとまた増えるので思い切って処分しても大丈夫。
そして、モノが増えると増えがちなのが「収納グッズ」。モノが増えるとつい、収納用品を足して収納しなきゃ…と思いがちですが実は逆なんです。
片付けを続けていき本当に必要なものだけになると、収納グッズはどんどん不要になります。私も、モノが減ったことにより多すぎる収納用品を手放しました。モノが多すぎる!と自覚している方は「この収納グッズ1つ手放せないかな?」という視点でぜひ片付けてみてください。
いかがでしたか?今回は整理収納アドバイザーである筆者が「最近手放したモノ」をお届けしました。やはり、日々の暮らしを快適にラクにするためには定期的な「整理」は必須。手放しのヒントになると嬉しいです。
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情報提供元: michill (ミチル)