E START

E START トップページ > マガジン > 家にあったら要注意!「片付け苦手さんの家によくあるモノ」4選

家にあったら要注意!「片付け苦手さんの家によくあるモノ」4選

2025-02-06 11:00:00

①段ボール

片付け苦手さんの家にあるモノ

片付け苦手さんのお宅によくあるモノ1つ目は、段ボール。引っ越した時の段ボールが何年も開かないまま部屋やクローゼットを占領していませんか?なんなら、その段ボールからモノを出し入れして「段ボール収納」になっている…なんてことも。

また、購入してまだ開封せずに部屋や玄関、廊下に置かれている段ボールや、「もしかしたら売ったり譲る時に必要かも…」と空き箱が大量にクローゼットを占領していたり、捨てる予定の段ボールが大量に溜まっている…というケースも。

お部屋を見渡して理由なく段ボールや空き箱がある場合は要注意。段ボールがあるだけで収納や空間が圧迫され、本当に必要なモノが収納できなくなっていませんか?

まずは段ボールを捨てる・家に置かないが第一歩。不要な段ボールはたとえ1つであっても最短で「処分する」を癖にするとお部屋は変わります。

また、引っ越して数年経っても開いていないものは「今の自分の生活に必要ないモノ・なくても困らないモノ」である可能性が高いと視点を変えるだけで意外とサクサク処分できるかもしれません。

②インナー類

片付け苦手さんの家にあるモノ

洋服が多いことは勿論なのですが、なかでもタイツやヒートテック系のあったかインナーが溢れている状態になっていませんか?「なんだかんだ毎年買ってはいる」「何枚持っているか把握できていない」そんな方は要注意!なかなか破れないから捨てられない、どれが新しいものか分からない、毎日着るから足りなくなったら不安…。そんな風に処分しないとどんどん増えがちなアイテムですよね。

解決するにはまず「数を決める」こと。実はインナー類は数さえ決めてしまえば管理しやすいアイテム。洗濯頻度や使用頻度から何枚あれば安心かまず考えてみてください。最初はだいたいでもOK。回してみて困るようであれば増やせばいいのです。

自分の生活にぴったりの枚数が分かったら、その数に合った収納を作れば土台作りは完了あとは買った分だけ減らすを意識していきます。溢れたり、引っ掻き回して探すというストレスが格段に減るはずです。

③大量の賞味期限切れ食品

片付け苦手さんの家にあるモノ

賞味期限を切らしてしまった…!という経験は誰しもあると思うのですが、片付け苦手さんの家で「大量」に出てくるのが賞味期限切れの食品。家が片付かない原因の多くは、自分の管理できる量以上を持っているから。つまり「持ちすぎ」という事なんです。

持ちすぎてしまうと、溢れてしまい→見つけることが困難になり→死蔵させる…という負のループに。死蔵したもので収納が圧迫されれば、更に本当に使いたいものが埋もれ、日々の家事のストレスの原因に。

食品の収納場所はだいたい決まっているご家庭が多いですから、まずは区切ったり縦収納にして、開けた時に一目で俯瞰できるような収納にすること。入る容量を基準にして持ちすぎない・埋もれさせないことが大事です。

そして、普段食べ慣れない「いただきもの」は収納の圧迫・死蔵させる原因になることが多いので、そういう食品こそ、しまいこまず早めに食べるように意識するだけでも変わりますよ。

④片付けのノウハウ本

片付け苦手さんの家にあるモノ

片付けの現場でよく目にするのが「片付けに関する本」。片付けに苦手意識があったり、何とかしたい!と思う気持ちから本を購入する気持ちはよく分かりますし、学んでみよう!という姿勢はとてもいいと思います。

ですが、買って満足してしまい結局読んでいなかったり、「目を通しただけ」になっていませんか?

片付く家になるコツは「手を動かすこと」。これに尽きます。片付け本を購入したら、「買って満足」「目を通して満足」ではなく手を動かして実践してみること片付けの本も家に存在する「モノの1つ」に過ぎません

厳しめの言い方ですが、モノをただ1つ増やしてしまうだけになっていませんか?もし自分には合わないなと思ったら、もうその本を開くことはありません。はやめに手放して循環させると良いですよ。

最後まで記事を読んでくださった方は、きっと「片付けたい」と思っている方。ぜひドキッとしたアイテム1つからでいいので解決方法を参考に見直してみてくださいね!


関連記事

情報提供元: michill (ミチル)

人気記事