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無意識にやってたら注意!片付けのプロに聞く「モノが増えてしまう習慣」7選

2025-03-04 11:00:00

①自分で物欲を刺激

モノが増える習慣

外出すれば魅力的な商品はたくさん目につきます。例えば100円ショップなどで、「買う予定じゃなかった物を気づいたらたくさん購入していた!」なんていう経験は誰しもありますよね。

特に小さいモノ・価格の安いモノは「まぁとりあえず買ってみよう!」と買うハードルが低くなりがち。ふらっと目的なくお店をのぞいたり、ネットをダラダラ見るのが習慣になると、物欲が刺激されモノが増える原因に。

モノを買うのは簡単ですが、一度家に入ってきたモノを使い切る・処分するのは難しいものです。わざわざ物欲が刺激される環境に自分を置かない・見ないことも大事です。

②おまけ・付録に弱い

買い物に行くと「おまけつき」だったり、「何個買うと〇〇がもらえる!」などプラスで意図していないものがついてきたり、ネットで買い物すると「あと〇〇円で送料無料」の言葉に、今すぐ必要でないものを一緒に購入したり…。

他にも、雑誌付録が魅力的に感じて同じようなものを持っていてもついつい買ってしまったり…。

一見すごくお得なように感じてしまいますが、そこで手に入れたモノを大事に出来ていますか?お得なように見えて、結局しまい込んで使わなかったり、あってもなくてもいいものとして扱われていませんか?

③日用品の大容量・大量買い

モノが増える習慣

すぐに劣化しにくい日用品を「腐るものではないから」と大量買いしたり、大容量のモノを安い時に買い込んでいたりしませんか?

コレは〇ヶ月で使い切れる量!と把握できていたり、買い物頻度と使用頻度が合っていたり、その分の収納場所をしっかり確保できているのであれば問題ないのですが、収納場所から溢れていたり、よくよく考えてみたらしばらく買わなくてもいい量がある場合は要注意。

家を倉庫化させないためには本当に必要なストック量を知っておくことが大事です。

④いただきものをしまい込む

自分では意識していなくても、モノをいただくタイミングはあると思います。

特にいただきものは普段自分では買わない「ちょっといいもの」だったり「すぐに必要!と自分で買ったものではない」ので、もったいないからと、とりあえずしまい込んだりしていませんか?

使わないことが一番もったいない状態ですし、しまい込むと人間は忘れます。そしてモノは必ず劣化します。いただいたものはすぐ使うことで、モノが循環して溜まりにくくなりますよ。

⑤とりあえず収納できるものを探す

モノが増える習慣

モノが溢れてきたら、とりあえず収納や収納グッズ、または収納技をネットで見て探していませんか?残念ながら収納だけでは快適な家にはなりません。逆に収納が増えれば増えるほど、人間は何かをしまいたくなるので余計にモノは増えてしまいます。

収納は本当に必要なモノをしまうためのもの。モノが増えたらまずは持っているモノを整理する習慣が大事です。

⑥あまり考えずに買う

とりあえず、その場をしのぐためだけに服を購入したり、計測せずに収納グッズを購入したり、「どうせいつか使うから」と雑貨や日用品を多めに購入したり。あまり考えずにだいたいで購入する癖は確実にモノを増やします。

片付けが上手な方はたとえペン1本でも自分のお気に入りか?長く使えるか?を考えて購入する方が多いです。

しっかりサイズ等まで検討して購入したものは失敗することも少なく、「お気に入り」を使う度に良さを実感し、気持ちも満たされ、大事にし、他を欲しい!と思いにくくなります。

⑦自分の持ち物を把握していない

モノが増える習慣

モノが増えすぎると、自分の持っているモノを把握できなくなり、上手に買い物ができず、またモノを増やす…。と悪循環が生じてしまいます。

案外人間は持っているモノを把握しているつもりでも忘れてしまっているものです。その負のループを断ち切らない限り、どんどんモノが増えてしまう状況に。

まずは購入前にいくつあるか?どんなものを持っているか?代用は出来ないか?など自分の持ち物を把握してから買う癖をつけることが大事です。

いかがでしたか?実は、片付けは「捨てること」よりも「家に入る」タイミングを慎重にすることでグンとラクになるのです。買うのは簡単ですが、管理したり、処分するのは難しいものです。

心当たりのある習慣があった方はぜひ、「買い方」を意識してみてくださいね!


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情報提供元: michill (ミチル)

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