片づけが苦手でも大丈夫!整理収納アドバイザーが教える「最初に手をつけるべき場所」Best3
2025-05-17 11:00:00
家の顔「玄関」
片づけが苦手な方が最初に取り掛かるべき場所、はじめに紹介するのは、家の顔とも言われる「玄関」です。
玄関は、来客があった際に真っ先に目に入る場所であり、家族にとっても外出時と帰宅時に気持ちを整える大切な空間。比較的小さなスペースなので片づけやすく、片づけが苦手な方でも「できた!」という達成感を得やすい場所です。
【玄関を片づけるポイント】
・1年以上履いていない靴は思い切って処分する
・たたきに出しておく靴は1人1足までにする
・傘の本数は1人1本に厳選する
・手入れが難しいインテリア雑貨は思い切って手放す
・たたきを掃き掃除し、水拭きしてキレイにする
一気にやるのがむずかしい場合は、「今日は傘だけを片づける」など、小さな目標を立てて少しずつ進めても大丈夫。
スッキリと整った玄関は、帰宅したときの気分まで軽やかにしてくれますよ。
1日をスタートする「洗面台」
片づけが苦手な方が最初に取り掛かるべき場所、次に紹介するのは、1日をスタートする「洗面台」。
洗面台が片づいていると、慌ただしい朝でも自然と気持ちに余裕が生まれます。洗面台は狭いスペースなので、片づけが苦手な方でも30分程あれば十分リセット可能!
毎朝使う場所なので、片づけの効果を実感しやすいのも魅力です。
【洗面台を片づけるポイント】
・古いスキンケア用品や使っていないヘアアイテム、洗剤を処分する
・口腔ケア用品、洗剤ストックなど、カテゴリー別にまとめて収納する
・洗面台に出しておくモノを厳選する
・鏡や水栓周りなど光る部分を磨いてピカピカにする
鏡面裏や洗面台下の収納を開けて「この1年間使ってないものは捨てる」とルールを決めるとサクサク片づけが進みます。
洗面台に出しておくモノを厳選すると、見た目がスッキリするだけではなく掃除もしやすくなり、キレイを保ちやすくなりますよ。
家族が集う「リビング」
片づけが苦手な方が最初に取り掛かるべき場所、最後に紹介するのは、家族が集う「リビング」。
リビングは、家族全員が過ごす時間が長い分、モノが集まりやすく散らかりやすいエリアでもあります。いきなり部屋全体を片づけようとすると挫折しやすいので、まずはテーブルの上と床に置かれたモノから着手しましょう。
【リビングを片づけるポイント】
・テーブルやカウンターに置きっぱなしの郵便物や書類を仕分ける
・脱ぎっぱなしの服やバッグを定位置に戻す
・散らかりやすいモノ(文具、おもちゃなど)はケースにまとめて置き場所を決める
・テーブルの上に置くモノは厳選する
たとえば、毎日寝る前の5分だけ「テーブルや床に置かれたモノを片づける時間」を作るだけでも、リビングの印象は大きく変わり、効果的です。
リビングが整うと、自然と家族みんなも片づけに協力してくれるようになり、家の中にいい循環が生まれますよ。
できることから始めて「片づけられる自分」へ
今回は、片づけが苦手な方が最初に取り掛かるべき場所を3つ紹介しました。
片づけが苦手だと、「どこから手を付けたらいいか分からない」と感じるもの。でも、紹介したように、まずは小さなスペースから始めるだけで、ずいぶん片づけやすくなります。
大切なのは、完璧を目指さないこと。最初から全部キレイにしようとせず、「今日はここだけ」と小さな目標を立てて進めていくことです。
片づけが苦手でも、一つひとつ達成感を積み重ねることで、自然と「片づけられる自分」に変わっていきます。
小さな変化を楽しみながら、少しずつ快適なおうち作りをしてみてくださいね。
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情報提供元: michill (ミチル)