掃除の手間をかけずにインテリアを楽しむ方法
2017-11-21 07:00:00
見せる収納を活用
こんにちは。整理収納アドバイザーのmaikoです。
収納とインテリアを兼ねる「見せる収納」。
ただ棚に置くだけでも、飾る目的だけのインテリア雑貨より、使う目的の物や道具であれば埃もかぶりにくいですね。それはよく知られた話ですので、ここではラク家事につながる見せる収納のポイントをご紹介します。
見せる収納は、使用頻度の高いものを使用する場所で
見せている=扉や引き出しの中にしまわれていない、ということになります。
物を手に取る時、まず扉や引き出しを開けるというパターンがほとんどです。見せる収納はそのまま目的の物を手に取れるので、扉や引き出しを開けるという第一アクションが省略されます。小さなことですが、ラク家事にはそのアクション数が大きく関わってきます。アクションが少なければその分ラクに。
見せる収納は実はラク家事にはもってこいなんですね。その利点を生かすためにも、使用頻度の高いものを使用する場所で見せる収納に。使う時だけでなく片付ける時にもアクション数が少ないのは有効です。
購入する時は見せるということにだけこだわらず、使い勝手をしっかり吟味して
インテリアを兼ねた見せる収納ということで、物を選ぶ時には見た目を優先することもあるかと思います。それは一つの考え方ですので大いにアリなのですが、大切なのはそれを自覚した上で選択することです。
ただ見た目だけで選んでしまい、使い勝手が悪いことに後から気付き、あまり使われないものになってしまうということは避けたいですよね。使われなければ埃もかぶりますし、アクション数の少ない収納の利点も生かせません。
見た目と使い勝手、どちらも満たしてくれる物を選ぶのが一番の理想です。
実はラク家事につながる「見せる収納」。
ポイントをおさえて、お気に入りの物や道具をディスプレイしながら収納してみてください。
天井や梁を使って吊り下げるインテリア
先程の収納も兼ねたインテリアに対して、こちらは飾ることが目的です。
モビールやハンギングプランターやフェイクグリーンなど、何か一つでも吊り下げたインテリアがあるとポイントになり、空間に奥行きが生まれインテリア性の高いお部屋になります。
埃をかぶらないというわけではないですが、少ないインテリア雑貨でお部屋を素敵にしてくれます。
物が少なければ、その分掃除の手間がかかりません。小さなお子様やいたずら好きのペットがいるご家庭にも取り入れやすい方法です。
ファブリックを使って楽しむインテリア
インテリアのイメージを作るのに活躍してくれるファブリック。
壁に飾ってタペストリーにするだけでお部屋の印象がガラリと変わります。季節ごとにファブリックを変えて模様替えも素敵ですね。
壁にかける飾り方も、厚みのないファブリックなら掃除はほぼ不要です。ポスターやマスキングテープを使ったアートなども同じく掃除不要のインテリアですね。手間を気にすることなく気軽に取り入れることができます。
素敵に飾ったインテリア雑貨も、掃除が行き届かず埃をかぶってしまっては残念です。だからといってめんどくさい掃除をやらなくちゃと思うことはストレスの始まりに…。
ポイントをおさえて掃除の手間をかけずにインテリアを楽しんでみてください。
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情報提供元: michill (ミチル)