家が物であふれてる人必見!片付けのプロが教える「自然にモノが減っていく収納」の作り方
2025-05-25 11:00:00
①クローゼットはハンガー数を固定する
衣類がクローゼットから溢れている…。そんなお悩みをお持ちの方も多いかもしれません。
なかなか服の数まで把握するのはハードルが高いですよね。そんなクローゼットでおすすめの収納方法は「ハンガー数を固定する」こと。
一度ハンガー数を決めてしまうと、かけられる服の枚数が決まるので「着ない服を処分→新しい服をかける」と自然と1IN1OUTがしやすくなります。
ハンガー数を固定し「このハンガーの数しか服を持たない」ルールにすることで一定の服の量を保て、購入する時も良く考えて購入するようになります。
お気に入りのハンガーに統一すると気分があがるだけでなく、クリーニングや買い物の際に「ハンガーは不要です」と不要なモノを家に入れない意識も働くように。
「つい服が溢れてしまう…。」「クローゼットをお気に入りの空間にしたい!」そんな方はぜひ試してみてくださいね!
②リビングで毎日使う物にこそ定位置を
毎日家族が多くの時間をすごすリビング。よく使うものがテーブルの上や棚の上などに山積みになって「なんとなくこの辺にある」状態になっていませんか?
定位置があやふやだと、本当に使いたいときに見つからないだけでなく、モノがモノを呼び、モノが増えやすい環境になってしまいます。
そういった場合、収納があまり機能しておらず、よく使う物が収納できない状態になっていることが多いのです。
まずは一番使いやすい収納の中から不要なモノを整理し、よく使う物こそ一等地に定位置を作ってみてください。
不要なモノが減って家のゴチャゴチャが軽減されるだけでなく、家族からの「あれ、どこにある?」からも解放される一歩になるはずです。
③食品は管理しやすく立てて収納
食品は、毎週買い出しに行くことが多く、出入りが頻繁な場所なので荒れやすい場所でもあります。
食品庫や食品ストックを入れている引き出しがパンパンで閉めるのが大変だったり、奥底に何が入っているか把握できていない…。なんて状態になっていませんか?
食品を収納するコツはなるべく「立てて収納する」こと。そうすることで食品が重なり合うことなく何がいくつあるか俯瞰して把握できる状態になります。俯瞰して把握できると足りない物がすぐに分かり、無駄買いがまず減りますし、二重買いや賞味期限が切れて食品ロスすることが少なくなります。
もちろん大事なのは、立てて収納したら「積み重なる量を買わない」という意識です。食品が管理できない…という方は、まず把握しやすいように「立てて収納」を試してみてくださいね!
④日用品は収納量に合わせてストックを持つ
腐らないし、絶対に使う物だから…と安いとつい多めに買ってしまい溢れがちな日用品のストック。
増えがちなものこそ、収納量に合わせてストックを持つことが大事です。
筆者は日用品のストックは基本的には1つずつというルールですが、ティッシュやトイレットペーパー、その他ハンディモップの替えや雑巾などは容量を決め、そこに入る分だけ買うルールにしています。
収納量は基本的に変わらないので、「そこに入る分だけ」と意識するだけでモノが溢れにくくなります。
最近はふるさと納税で半年や1年分のペーパー類を選ぶ方も多いですね。その場合は、しっかり収納を確保して家に入れる体制を整えてから家に入れることをおすすめします。
いかがでしたか?今回は「自然にモノが減っていく収納の作り方」をお伝えしました。
まずは実際に試してみること。一度片付けて収納のルールを決めることで意識が働き、モノを買う時に吟味したり、増やさない行動に繋がるはずです。どなたかの参考になると幸いです。
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情報提供元: michill (ミチル)