椎名林檎「丸の内サディスティック」“ベンジー”の意味、現役大学生の認知率は?
2025-06-10 09:00:00
株式会社RECCOOの仮説検証ツール『サークルアップ』を用いて、椎名林檎の楽曲「丸の内サディスティック」とその中に登場する「ベンジー」の認知度について調査が行われました。
調査は異例の速さでわずか2時間で完了し、学生層の椎名林檎楽曲の認識度が明らかになりました。
椎名林檎とその楽曲の認知度
調査対象となったのは301名の現役大学生で、椎名林檎の認知率は97%、そして彼女の代表的な楽曲である「丸の内サディスティック」の認知率は93%と非常に高い結果となりました。
この結果から、特に若い層でも椎名林檎が日本の音楽界で非常に高い認知を誇っていることが確認されました。


「ベンジー」の認識度と音楽用語知識
楽曲内の「ベンジー」という言葉の意味を理解している学生はわずか11%にとどまりました。
この結果は、楽曲の全体的な知識は高くても特定の用語については理解が浅い層が多いことを示しています。

「ベンジー」とは、元BLANKEY JET CITYのボーカル兼ギタリスト:浅井健一のこと。90年代日本ロックシーンのカリスマ的存在で、椎名林檎も影響を受けたとされています。
まとめ
椎名林檎の楽曲「丸の内サディスティック」は多くの若者に親しまれていることが明らかになりましたが、音楽用語に関しての認知度はさまざまでした。
この機会に聞き返してみるのもおもしろいかもしれません。
▼収録アルバム「無罪モラトリアム」

出典:Amazonミュージック
情報提供元: PR TIMES