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「トマトはこの食べ方が時短で激ウマ!」「一度食べたらやみつき」丸ごとトマトの炊き込みごはん

2025-07-23 11:00:00

旨みたっぷり!丸ごとトマトの炊き込みごはん

代表的な夏野菜の一つ、トマトが美味しい季節になりましたね。赤く熟したトマトは炊き込みご飯にすると、とっても美味しいんです。

加熱したトマトは、生で食べるより栄養価が高くなる場合があります。ビタミンCは熱に弱いので生で食べた方が多く摂取できますが、β-カロテンは加熱しても失われにくく、リコピンや食物繊維、カリウムなども加熱する事でトマトの細胞壁が壊れ、体内に吸収されやすくなります。

今回ご紹介する炊き込みごはんは、トマトの旨味成分のグルタミン酸や、加熱する事で旨味成分が増加するグアニル酸、はまぐりの旨味成分グルタミン酸・コハク酸・グリシンなどのアミノ酸が合わさった、旨味たっぷりの炊き込みごはんです。

トマトが丸ごと1個入ったこのごはんは、インパクト大!SNS映えしそうなビジュアルですが、作り方はとっても簡単!材料を全て調理器具に入れて炊くだけです。

トマトとはまぐりの旨みがごはんに染み込み、とっても美味しい炊き込みごはんになりますよ。

丸ごとトマトの炊き込みごはんの材料(2合分)

米 2合
トマト 1個
はまぐり 150g
コンソメスープ 380ml
塩 小さじ1杯
小ねぎ(小口切り) 1本分

丸ごとトマトの炊き込みごはんの作り方

はまぐりの砂抜きをします。

① はまぐりの砂抜きをします。水600mlに対し、塩を大さじ1杯加えて溶かし、網を敷いた平らなバットに入れて、はまぐりを入れます。アルミホイルを被せて冷蔵庫に入れ、2〜3時間放置した後、殻と殻を擦り合わせてよく洗います。

米を研いだ後、30分程水に浸水させ、ざるにとって水気を切っておきます。

② 米を研いだ後、30分程水に浸水させ、ざるにとって水気を切っておきます。

トマトはヘタを取って窪みにフォークを刺し、全体を軽く火で炙る。

③ トマトはヘタを取って窪みにフォークを刺し、全体を軽く火で炙って皮に切れ目が入ったら、素早く冷水に浸して冷やし、皮を剥いておきます。

STAUB(鍋または炊飯器の内釜)に、②の米を入れ、真ん中に③のトマトを入れて周りに①のはまぐりを入れる。

④ STAUB(鍋または炊飯器の内釜)に、②の米を入れ、真ん中に③のトマトを入れて周りに①のはまぐりを入れ、コンソメスープを注いで塩を加え、フタをして火にかけます。

【STAUB・鍋で炊く場合】
はじめは強火で加熱し、沸騰したら弱火にして10〜15分炊きます。

【炊飯器で炊く場合】
炊き込みごはんモードで炊きます。ない場合は、普通に炊飯します。

炊き上がったら10分蒸らし、ねぎを振って完成です。

⑤ 炊き上がったら10分蒸らし、ねぎをちらして完成です。

トマトを潰しながらよく混ぜる。

トマトを潰しながらよく混ぜて、お召し上がりください。

残ったごはんは、オムライスにしたり、チーズドリアにアレンジしても、美味しくいただけます。どちらも絶品なので、ぜひアレンジしてみてください。

今回は、トマトとはまぐりの旨みの相乗効果を狙った炊き込みごはんにしましたが、トマトだけで炊いたシンプルな炊き込みごはんも美味しいですよ。

また、コンソメスープで炊く洋風以外に、鰹だしで炊いた和風の炊き込みごはんにしても、美味しいので良かったらお試しください。

トマトの美味しい季節にはぜひ、真っ赤なトマトを丸ごと使った炊き込みごはんを作ってみてくださいね。


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情報提供元: michill (ミチル)