誠恵高校の芸術コース生徒2人が「二科展」に3年連続入選!
2025-09-03 15:30:00
誠恵高校の門倉菜々香さんと吉住優月さんが、自身の陶芸作品で全国的な展覧会である「二科展」に入選しました。
概要
イベント名:第109回二科展期間:2025年9月3日~9月15日 ※9月9日休館
時間:10時~18時 (最終日は14時終了)
場所:国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2)
誠恵高校の芸術教育と二科展入選の経緯
誠恵高校は、昭和25年創立の静岡県の高等学校です。4つのコース「普通コース」「進学コース」「情報処理コース」「芸術コース」を設け、生徒が自らの可能性を追求できる環境を提供しています。特に芸術コースの陶芸専攻では、専用のガス窯や電気窯を活用して、各生徒がオリジナル作品を制作しているようです。この度、門倉菜々香さんと吉住優月さんの作品が「二科展」に入選しました。二科展は、全国からの応募作品の中から選ばれる美術展覧会であり、誠恵高校の生徒が3年連続で入選するという快挙を成し遂げました。
作品と生徒のコメント
入選した門倉菜々香さんの作品「鰭イ針」は、ゲームの世界の武器を現実化した作品で、細かい装飾部分や魚をイメージした部分にこだわりが見られます。吉住優月さんの作品「Drape(ドレープ)」は、全面にドレープを施した作品で、どの角度から見ても楽しめるデザインとなっています。
誠恵高校の教育方針
誠恵高校では、勉学だけでなく、授業や部活動、課外研修を通じて多様性に富んだ学校教育を運営しています。個性を大切にし、生徒一人ひとりが主役の学生生活を送ることを目指しています。また、進学・就職先の選択も、個々の可能性を伸ばし、進路実現のために教員が親身になって指導しています。まとめ
誠恵高校の教育方針を経て育まれた2人の才能が、全国規模の展示会「二科展」で結実しました。生徒たちの素晴らしい作品に引き続き注目していきましょう。情報提供元: ぷれにゅー