「クリスマスの花=ポインセチア」の由来。意外と知られていないポインセチアの花言葉
2017-12-21 10:00:00
クリスマスが近づくと、イルミネーションにクリスマスツリー、クリスマスケーキなど、街もクリスマス一色に染まります。
そんなクリスマスを連想させるものの1つが「ポインセチア」。でも、ポインセチアとクリスマスにどんな関係があるのかご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで、ポインセチアがクリスマスの花と言われるようになった由来をご紹介します。
クリスマスの花=ポインセチアとなったのはなぜ!?
クリスマスシーズンの花屋さんには、必ずといっていいほど、ポインセチアが並んでいます。真っ赤でゴージャスなオーラを醸し出すポインセチアは、クリスマスの雰囲気にピッタリですよね。
そんなポインセチアが、クリスマスの花と言われるようになった由来の1つは「色」です。みなさんは、クリスマスカラーをご存知でしょうか?
キリストが流した血の「赤」、永遠の命や愛を示す「緑」、そして純潔を表す「白」の3色です。赤と緑の葉に白い樹液のポインセチアは、クリスマスカラーをすべて持っている花なのです。
ポインセチアの花言葉
日頃あまり意識することのない花言葉ですが、とても素敵な意味を持つ花がたくさんあります。
ポインセチアも「聖夜」「祝福」「清純」「幸運を祈る」といった、とても素敵な花言葉を持っています。色だけでなく花言葉においても、クリスマスにピッタリの花だったのです。
ちなみに、ポインセチアにもピンクや白といった色があり、ピンクは「思いやり」、白は「慕われる人」と、それぞれ花言葉が違います。
ポインセチアって実は寒さに弱い!?
クリスマス感を出そうと、これからポインセチアを購入しようと考えていらっしゃる方も多いでしょう。ポインセチアの美しさを長く楽しむためには、育て方のコツを押さえておくことが大切です。
ポインセチアは冬の花だから寒さに強いと思っていませんか?実は正反対で、寒さに弱いのです。太陽が出ている日中はなるべく窓際に置き、冷える夜は部屋の暖かい場所に置くようにしましょう。
冬場の水やりを控えるのもコツの1つです。また、全体的にバランスが良くなるよう、しっかり剪定してあげるのも忘れずに!
今年のクリスマスは飾り付けによりこだわりたい!という方は、ポインセチアを取り入れてみてはいかがでしょう?きっとその場の雰囲気を華やかにしてくれること間違いなしですよ!
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情報提供元: クチコミ.jp