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ジャングリア沖縄 完全攻略|秋のお出かけにぴったり!家族で楽しむ体験型テーマパーク

2025-09-11 17:03:10

2025年7月、沖縄の大自然に囲まれた北部エリアに、新たな観光名所「ジャングリア沖縄」が誕生しました。まるで海外リゾートに来たかのようなスケールと、恐竜・冒険・温泉・グルメが一体となった複合型のテーマパークは、いま若いファミリー層からも注目を集めています。

夏の混雑が一段落した今、まさに“秋のお出かけ”にベストなタイミング。この記事では、映えスポットや家族での楽しみ方を網羅しつつ、スムーズに満喫するためのコツまで徹底ガイドします。

1. ジャングリア沖縄とは?

ジャングリア沖縄
引用:PR Times

「ジャングリア沖縄」は、2025年7月25日にグランドオープンした、沖縄県北部の今帰仁村・名護市にまたがる超大型テーマパークです。敷地面積は約60ヘクタール(東京ドーム約13個分)という圧倒的スケール。今後も開発が進み、敷地面積は拡大予定だとか。

自然豊かな立地を生かし、「ジャングル×冒険×リゾート」をテーマに設計された園内は、非日常の空間でいっぱい。エリア内にはアトラクションやショー、レストラン、スパ施設などが融合し、まさに“1日では遊びきれない”ほどのボリュームです。

ファミリー層への配慮も万全。

  • 授乳室・おむつ替えスペース完備
  • ベビーカー利用可能。レンタルあり。(園内マップにもベビーカールート表記あり)
  • チケットは事前購入可能で、当日券も購入OK(連休など混雑時は前売り券のご用意がおすすめです)

連休や週末のプチ旅行先としても、無理なくスケジュールが組めるのが嬉しいポイントです。

2. 家族で楽しめるアトラクション

ジャングリアの魅力は、なんといっても体験型のアトラクション。どれも“見て終わり”ではなく、親子で参加して、五感を使って楽しむことができます。

2-1.FINDING DINOSAURS(ファインディング ダイナソーズ)

FINDING DINOSAURS(ファインディング ダイナソーズ)
引用:PR Times

恐竜の足跡をたどって、迷子の恐竜を探す探検型アトラクション。リアルなサウンドや仕掛けで、まるで本当に恐竜と遭遇したようなドキドキ感が味わえます。
全年齢OK(10歳未満は16歳以上の同伴)。まだ小さなお子さんと一緒でも安心して楽しめます。

体験時間目安:14分

2-2.HORIZON BALLOON(ホライゾン バルーン)

HORIZON BALLOON(ホライゾン バルーン)
引用:PR Times

ゆっくりと空高く上昇する気球型のライドアトラクション。標高200mを超える上空で沖縄北部を一望でき、空からの絶景をバックにした家族写真は一生の宝物に。
→ 年齢制限なし(10歳未満は18歳以上の同伴)で、赤ちゃん連れでもOK。

体験時間目安:10分

2-3.DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)

DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)
引用:PR Times

20頭もの恐竜がいる生息地を専用の4WD車でジャングルを進み、間近に迫る恐竜たちに大興奮!臨場感たっぷりの演出に、大人も子どもも夢中になります。
→ 身長95cm以上・4歳から利用可。アドベンチャー好きなパパにも堪らない思い出に!

体験目安時間:17分

3. 園内を彩るショーも充実

アトラクション以外にも、ジャングリアではショーも開催されています。

3-1.WILD BEAT(ワイルド ビート)

熱帯植物に囲まれたリゾート感満載のアウトドアレストラン「ワイルド バンケット」では打楽器とダンスが融合した、ジャングル感たっぷりのライブショーで、観客参加型の演出も人気です。リズムに合わせて体を揺らせば、大人も童心に帰れます。

3-2.JUNGLIA “HANABI”(ジャングリア 花火)

JUNGLIA “HANABI”(ジャングリア 花火)
引用:PR Times

夜空に大輪の花が咲く、幻想的な花火ショー。音楽と連動した演出に、見とれること間違いなし。秋の涼しい夜に、芝生エリアで家族並んで観賞する時間は格別。

3-3.JUNGLIA NIGHT FES(ジャングリア ナイト フェス)

パークのラストを飾る夜のショータイム。光や音楽、ダンサーが融合したエンタメ演出で、園内の盛り上がりも最高潮に。写真映えだけでなく、動画で撮りたくなるパフォーマンスも多数です。

4. グルメも満喫!家族&パパも喜ぶレストラン情報

食の楽しみもジャングリアの大きな魅力。園内はフードエリアも豊富で、味・ボリューム・雰囲気にこだわったお店が揃っています。

4-1.PANORAMA DINING(パノラマ ダイニング)

PANORAMA DINING(パノラマ ダイニング)
引用:PR Times

ネスト(鳥の巣)をイメージした半球状の席で、ジャングルを見下ろしながら食事ができる特等席。沖縄の食材を使った創作料理が楽しめ、ディナータイムはロマンチックなライトアップも。
※ディナーは要予約・カップルにもおすすめ。

4-2.WILD BANQUET(ワイルド バンケット)

WILD BANQUET(ワイルド バンケット)
引用:PR Times

豪快な石垣島和牛バーガー、沖縄スパイスが効いたBBQなど、ガッツリ系が揃うライブキッチン。焼きたての香りに誘われて、パパの食欲も止まらない!

4-3.フードカートの限定グルメもチェック

  • もっちりチュロ~シークワーサー~:柑橘の爽やかさがクセになる新感覚スイーツ
  • しろくもまん:インスタで話題の白い雲をモチーフにした肉まん。中身は島豆腐を使用した麻婆味!

5. 1日の締めはスパ・リゾート体験で癒される

空と海が溶け合う絶景インフィニティスパ
引用:PR Times

1日中歩いて遊んだあとは、リゾートの醍醐味「癒しの時間」を。

ジャングリア内には、ギネスにも認定された“世界最大のインフィニティスパ”をはじめ、家族で楽しめるスパ施設が充実。

  • 空と海が溶け合う絶景インフィニティスパでは、まるで浮かんでいるような感覚に。
  • 洞窟風呂では、探検気分を味わいながらリラックス。
  • キッズ向けの浅湯ゾーンや泡風呂エリアもあり、子どもも飽きずに楽しめます。

遊び疲れた体を癒しつつ、夕景や絶景を楽しむ…そんな贅沢な時間を過ごせるのも、ジャングリアならでは。

6. 乳幼児がいる場合の楽しみ方(簡単ガイド)

「テーマパーク=大変そう」と感じる乳幼児連れのパパ・ママでも、ジャングリアはおすすめ。

  • アトラクションは同伴参加OKなものもある。
  • 園内はバリアフリー設計で、ベビーカーレンタルや休憩スポットも充実しており、移動はとてもスムーズ。

ベビールームは清潔に整備されており、おむつ替え・授乳・ミルクのお湯提供も完備されています。

7. ジャングリア沖縄の注意点と攻略のコツ

実際に訪れた人からは“アトラクションに子どもが大興奮”“スタッフの温かい対応に癒された”といった声も多く寄せられています。一方で、“人気アトラクションは待ち時間が長め”といった声もあるので、ちょっとした工夫でより快適に楽しむのがおすすめです。ここでは、事前に押さえておきたい攻略法を以下にまとめました。

  • 待ち時間対策:公式アプリから整理券や優先チケットを取得しよう。特に恐竜系アトラクションは早い時間から整理券がなくなることも。
  • 広大な敷地対策:1日で回り切るのは難しいため、無理に全部回ろうとせず、気になるエリアを中心に計画するとゆったり楽しめる。小さな子どもがいる場合はベビーカーがあると安心。
  • 絶叫系の交代利用:乳幼児が乗れないアトラクションも多いため、夫婦で交代して乗る計画を立てておこう。
  • 天候対策:沖縄の天気は変わりやすく、秋もまだ日差しは強め。日焼け止めや帽子は用意しておくと安心。また朝晩の気温差もあるため、子ども用には羽織りものがあると重宝する。

8. 総じて家族全員が楽しめる“完全リゾート”

ジャングリア沖縄は、「子どもが遊べるだけ」でも「大人が癒されるだけ」でもありません。家族みんなが本気で遊び、感動し、リフレッシュできる、まさに“究極の家族リゾート”です。

特に秋は夏に比べて気温も穏やかで、リゾート気分を楽しめるベストシーズン。大型連休や週末旅行の候補として、ぜひ“体験”してみてください。

9. 沖縄県民特別チケットも発売開始!

沖縄県内在住の方は必見!2025年10月31日入場分までの期間限定で、沖縄県民向けの特別チケットの販売がスタートしています。

事前登録制で、公式サイト・アプリから申し込み可能。詳細はこちらをチェックしてみてくださいね。

あなたも“ジャングリア体験”をしてみませんか?

「秋のお出かけ、今年はどこに行こう?」と考えているあなたへ。
ジャングリア沖縄は、今までにない“非日常”と“癒し”を体験できる、まさに今注目の観光スポットです。

  • 子どもは夢中、大人も満たされる
  • 思い出に残る家族旅行が叶う
  • SNS映えする写真もたっぷり撮れる

そんな体験が待っているジャングリアで、あなたの“次の休日”を彩ってみませんか?

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佐々木 さくら

この記事のライター:佐々木 さくら

イベント会社勤務の企画プロデューサー。サブカルチャーとライフスタイルの交差点で、旬のトピックを発信中。日常に小さなトキメキと発見を添えることがモットーです。