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「メニューからみた食卓調査2025《番外編》」結果発表 - 米の価格高騰が食卓を変える?

2025-11-27 09:45:00

株式会社日本能率協会総合研究所、「メニューからみた食卓調査2025《番外編》」が、全国20〜69歳の既婚女性及び単身世帯女性を対象に2025年7月11日(金)~2025年7月17日(木)調査を実施しました。

概要

調査名: メニューからみた食卓調査2025《番外編》
調査期間: 2025年7月11日(金)~2025年7月17日(木)
調査対象: 全国に居住する20~69歳の既婚及び単身世帯の女性
調査方法: インターネット調査
回答者数: 2,000サンプル
詳細URL : https://www.jmar.biz/report2/menu2025_spinoff/

調査結果

調査結果によると、米の価格高騰により白米の喫食頻度が減っていると答えた20〜60代の女性が3割に上り、その代わりに「うどん」「パスタ」などの麺類を自宅で食べる機会が増加しています。また、「食事の準備にかける時間をできるだけ減らしたい」と答えた女性は全体の8割半を占めておりました。

食卓の変化

作るのが面倒だと感じるおかずの1位は「コロッケ」で、60%以上の回答が寄せられました。さらに、手作りしたことのある世界のメニューとしては、「チヂミ」や「ナムル」といった韓国料理が上位にランクインしています。

まとめ

結果を見ると、白米の喫食頻度の減少や麺類の摂取増加は、米の価格高騰などの外的要因が食卓へ影響を与えていることが伺えます。また、「食事の準備にかける手間を減らしたい」という女性が多いことは、今後の食品開発や販売戦略に活用できる調査結果と言えます。
詳細は販売している「メニューからみた食卓調査2025《番外編》」でお確かめいただけます。URL: https://www.jmar.biz/report2/menu2025_spinoff/

情報提供元: ぷれにゅー