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【WST北九州2025ストリート】男子は白井、根附、青木の日本勢が表彰台を独占!女子は松本が初優勝!織田が2位

2025-12-01 13:30:53

Photo by @daniel_honda

2028年のロサンゼルスオリンピックへとつながるワールド・スケートボード・ツアー(以下WST)ワールドカップ北九州、ストリート種目の決勝が11月30日に福岡県北九州市の北九州メッセで開催され、男子は白井空良(24歳)が優勝。

根附海龍(22歳)が準優勝、青木勇貴斗(22歳)が3位で表彰台入りし、前回6月のローマ大会に続き日本勢が表彰台を独占。白井はローマ大会に続いてWST連覇を果たした。

東京&パリオリンピック金メダリストの、堀米雄斗(26歳)は準決勝でベストトリックを1本も決めることができずに敗退となった。

Photo by @daniel_honda

女子は熊本出身の松本雪聖(13歳)がWST初優勝!

織田夢海(19歳)が準優勝、オーストラリアのクロエ・コベル(15歳)が3位で表彰台入りし、赤間凛音(16歳)が5位、大西七海(15歳)が6位入賞となった。

パリオリンピック金メダリストの吉沢恋(16歳)は準々決勝敗退、ブラジルのライッサ・レアウは今大会出場していない。

【ワールドスケートランキング】

主なワールドスケートボーディングランキング順位は以下の通り。

※()内は大会前と大会後の順位

ストリート男子

白井空良(4位→1位)佐々木音憧(1位→2位)マティアス・デルオリオ(3位→3位)根附海龍(8位→4位)小野寺吟雲(2位→5位)堀米雄斗(5位→6位)青木勇貴斗(17位→9位)長井太雅(109位→33位)池田大暉(48位→43位)池慧野巨(68位→71位)。

ストリート女子

織田夢海(6位→1位)吉沢恋(1位→2位)中山楓奈(3位→3位)クロエ・コベル(7位→4位)松本雪聖(10位→5位)西矢椛(5位→6位)赤間凛音(4位→7位)ライッサ・レアウ(2位→8位)伊藤美優(8位→9位)大西七海(13位→11位)尾関萌衣(28位→25位)

【WST2025のルール】

・WSTストリート種目、決勝は45秒間自由にコース内を滑るランを3本と、一つのセクションで1発技を競うベストトリックを3本行い、ランのベストスコア1本と、ベストトリック1本を合わせた2本の合計得点で順位が決まる(3/3/2形式)。

準決勝はラン2本とベストトリック3本となり(2/3/2形式)、準々決勝まではラン2本のうちのベストランで順位を決める。

採点は5人の審査員が100点満点(小数点以下2桁まで)でおこない、最高点と最低点を除く残り3つの平均点となる。

パリオリンピックでは、ラン2本とベストトリック5本を行い、ランのベストスコア1本と、ベストトリックの上位2本を合わせた合計得点(2/5/3形式)だった。

東京オリンピックの時はランをミスしても、ベストトリックを4本決めれば上位争いができたが(ランとベストトリックいずれか上位4本の合計点)、パリオリンピックではランが必ず1本採用されるようになったところがポイントになった(ラン1本ベストトリック2本の合計点)。

・段階的に年齢制限が設けられ、2025年は11歳以上。2026年は12歳以上。2027年は13歳以上。ロス五輪開催の2028年は14歳以上となる。

※各年の最低年齢は選手の正確な生年月日ではなく、誕生年に基づく。

要するに、2014年12月31日までに生まれた選手は、WSTへの参加資格があり、2015年1月1日以降に生まれた選手は、WSTには参戦できないということになる。

・WSTには2種類のイベントがあり、今大会のワールドカップ(旧プロツアー)と、最もワールドスケートランキングポイントを獲得できる世界選手権がある。

各大会で得られるポイントによって、ワールドスケートランキングが決まるため、2028年ロサンゼルスオリンピックまでの期間中、WSTの大会で好成績を上げていくことがオリンピック出場には不可欠となる。

・WORLD SKATEホームページを見ると、今大会開催前時点のワールドスケートボードランキング(WSR)で対象になっている大会は、過去18ヶ月間に行われた大会が対象となっており、「2024年OQS(オリンピック予選シリーズ)上海大会」「2024年OQSブダペスト大会」「2024年ワールドスケートゲームス イタリア大会」「2025年ワールドカップ ローマ大会」4大会の合計ポイント。

ストリートは「2023年世界選手権・東京大会」「2024年ドバイ大会」「2024年OQS(オリンピック予選シリーズ)上海大会」「2024年OQSブダペスト大会」「2024年ワールドスケートゲームス イタリア大会」このうち、上位4大会の合計ポイント。

※世界選手権とワールドスケートゲームスイタリア大会1位のポイントは8万点、他は5万点となり、パリ五輪前のOQSでの26万点(ストリート)21万点(パーク)は修正されている。

※パリオリンピックと明確に変わったところは、ルールの形式と年齢制限が設けられたところ。

【各国若手の台頭が目立った/予選&準々決勝】

もはやWST恒例とも言える、無名選手の活躍やスター選手の大乱調による波乱。

今大会も予選から様々な波乱の展開が待ち受けていた。

女子準々決勝では、日本の松本雪聖が見事に首位通過を果たしたが、パリオリンピック金メダリストの吉沢恋は42.05点で、16位にわずか0.03点届かず17位でまさかの敗退。

他にもパリオリンピックでも活躍したアメリカのポエ・ピンソン(準々決勝27位)や、マライア・デュラン(準々決勝32位)、ブラジルのパメラ・ローザ(準々決勝36位)など実力者たちが準々決勝で姿を消した。

なお、東京五輪銀メダル&パリ五輪銅メダリストのブラジル、ライッサ・レアウは今大会出場していない。

男子は予選でブラジルのフィリペ・モタ(予選40位)、東京オリンピック銀メダリストのケルビン・ホフラー(予選42位)、オーストラリアのシェーン・オニール(予選44位)といった世界のトップスケーターたちが予選落ち。

準々決勝では、日本の池田大暉が17位で惜しくも敗退を喫すると、他にもスロバキアのリチャード・ターリー(準々決勝18位)や、今月30日に誕生日を迎え、今回が30歳最後の大会となったパリオリンピック銅メダリストのアメリカのナイジャ・ヒューストンが30位で敗退、さらにポルトガルのグスタボ・リベイロ(準々決勝32位)らトップスケーター達もが準々決勝で姿を消した。

日本勢では、開催時点で世界ランキング2位の小野寺吟雲(準々決勝23位)と世界ランキング1位の佐々木音憧(準々決勝26位)も準々決勝で残念ながら敗退。

なお、東京五輪銅メダル&パリ五輪銀メダリストのアメリカ、ジャガー・イートンは今大会出場していない。

【中国&韓国勢が勢いに乗る/女子準決勝】

【ヒート1】

日本勢は西矢椛、中山楓奈、大西七海が準決勝ヒート1に登場。

ランセクション。

西矢は、得意のサラダグラインドや、女子で攻めるのは珍しいウォールレッジでのフロントサイドテールスライドなどでフルメイク(ミスなく滑りきること)の滑りを見せ45.72点を獲得する。

中山は残念ながら、ランを2本ともフルメイクすることができず、ベストトリックに臨む。

大西はラン2本目に、ハンドレールでフロントサイドオーバーKグラインドや、フロントサイドブラントスライドなど、フルメイクの滑りを見せ、57.40点を獲得。

ベストトリック1本目。

[中山]バンプtoアップレッジで、フロントサイドKグラインドをミス。

[西矢]レッジで、バックサイドKグラインド ノーリーヒールフリップアウトをミス。

[大西]ハンドレールで、バックサイド5-0グラインドをメイクして68.29点。

ベストトリック2本目。

[中山]ふたたびバンプtoアップレッジで、フロントサイドKグラインドをミス。

[西矢]バンプtoレッジでバックサイドKグラインド ノーリーヒールフリップアウトを決め79.29点。

[大西]ハンドレールで、バックサイド50-50グラインドからキックフリップアウトを狙うがミス。

ベストトリック3本目。

[中山]バンプtoアップレッジで、フロントサイドKグラインドを決め78.74点。

[西矢]ハバレッジで、バックサイドスミスグラインドを決めるが70.93点でスコア更新はならず。

[大西]ふたたびハンドレールで、バックサイド50-50グラインド キックフリップアウトを狙ったがミスに終わる。

ヒート1終了時点で、暫定首位が大西七海(125.69点)、暫定2位が西矢椛(125.01点)、暫定3位が中山楓奈(115.83点)となり、ヒート2の結果を待つ。

【ヒート2】

日本勢は赤間凛音、伊藤美優、織田夢海、松本雪聖が準決勝ヒート2に登場。

ランセクション。

赤間はラン1本目にハンドレールでのバックサイドスミスグラインドや、バンプでフロントサイドビッグスピン、バーレーグラインドなどをフルメイクし、64.96点を獲得。

2本のランでは、途中でフロントサイド180 50-50グラインドからのスイッチショービットアウトを組み込み、1本目よりトリック難易度上げて66.76点を獲得。

伊藤は1本目のランはフルメイクできなかったが、2本目のランでバックサイド5-0グラインド、キックフリップ、フロントサイドブラントスライド、360キックフリップ、フロントサイドフィーブルグラインドなど、フルメイクの滑りで56.38点を獲得する。

織田はラン1本目から、ハンドレールでバックサイドリップスライド、ギャップ越えのキックフリップ、フロントサイドブラントスライド、バックサイドテールスライド、フロントサイドフィーブルグラインドなどをフルメイクし58.78点を獲得すると、2本目のランでは、さらに難易度を上げたランを見せ60.41点獲得する。

松本は1本目のランではラストトリックでミスがあったものの、2本目のランではアップレッジでフロントサイドノーズグラインド、ギャップ越えのキックフリップなどを決めると、最後はハバでキックフリップ バックサイド50-50グラインドを決めるフルメイクの滑りで61.00点を獲得。

ベストトリック1本目。

[赤間]ハンドレールで、バーレーグラインドをミス。

[伊藤]ハンドレールで、フロントサイドブラントスライドをミス。

[織田]ハンドレールで、キックフリップ フロントサイドボードスライドを決め、82.59点。

[松本]ハンドレールで、織田と同じくキックフリップ フロントサイドボードスライドを決めると、82.66点を獲得。

ベストトリック2本目。

[赤間]ハンドレールで、バーレーグラインド リバートを決め80.48点。

[伊藤]ふたたびハンドレールで、フロントサイドブラントスライドを狙うがミス。

[織田]レッジで、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトをミス。

[松本]バンプtoアップレッジで、キックフリップフロントサイド50-50グラインドを狙うがミス。

ベストトリック3本目。

[赤間]すでに決勝進出を決めているため、無理せずハンドレールでフロントサイドフィーブルグラインドを決める(70.43点)。

[伊藤]こちらはミスできない場面、三たびハンドレールで、フロントサイドブラントスライドを狙うが残念ながら着地でミス。

[織田]レッジで、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトをミス。

[松本]バンプtoアップレッジで、キックフリップフロントサイド50-50グラインドを決め84.85点。

これにより、最終的に決勝に進んだのは…。

1位 赤間凛音(日本)-147.24

2位 松本雪聖(日本)-145.85

3位 織田夢海(日本)-143.00

4位 ツゥイ・チェンシー[サイ・シンギ](中国)-140.74

5位 シン・ジユル(韓国)-135.72

6位 ジュー・ユアンリン[シュ・ゲンレイ](中国)-134.73

7位 クロエ・コベル(オーストラリア)-134.50

8位 大西七海(日本)-125.69

以上、3人の日本勢と中国から2人、韓国とオーストラリア勢がそれぞれ1人ずつ決勝に進出。

残念ながら西矢椛(9位)中山楓奈(10位)伊藤美優(15位)は準決勝敗退となった。

【超ハイレベル/男子準決勝】

【ヒート1】

日本勢は長井太雅が準決勝ヒート1に登場。

長井のラン1本目、途中でミスがありフルメイクはできなかったが、ラストにハンドレールでビッグスピンフロントサイドブラントスライドからのショービットアウトを決め、50.99点を獲得。

2本目のランは、ラストトリックをミスしてしまい、2本ともフルメイクできずにベストトリックに臨む。

長井のベストトリック1本目、ハンドレールでビッグスピンフロントサイド ハリケーングラインドを決め85.93点を獲得。

ベストトリック2本目、ハンドレールでバックサイド270ノーズブラントスライドをミス。

ベストトリック3本目、ふたたびハンドレールでバックサイド270ノーズブラントスライドを狙ったがミスしてしまい、暫定4位でヒート2の結果を待つ。

【ヒート2】

日本勢は堀米雄斗、青木勇貴斗、根附海龍、白井空良の4人が準決勝ヒート2に進出。

ランセクション。

堀米のラン1本目。

スイッチフロントサイドテールスライド、クォーターでバックサイドノーズブラント、ウォールレッジでフロントサイドフィーブルグラインド、バンプtoバンプで360キックフリップ、レッジでノーリーフロントサイド270ノーズスライド。

バンプtoバンプでノーリーフロントサイド180ヒールフリップなどを決めると、最後はハバでノーリーバックサイド270ノーズスライドを決めるフルメイクの滑りで73.33点を獲得。

2本目のランはファーストトリックでミスがあり得点を伸ばすことができず。

青木のラン1本目。

バックサイドノーズブラントスライド、ヒップでフロントサイド360オーリー、トレフリップでレインボーレール越え、バックサイドKグラインドからノーリーヒールフリップアウトなどを決めると、最後にハンドレールでノーリービッグスピン バックサイドリップスライドをフルメイク、67.55点を獲得する。

2本目のランでは、ヒップでのトリックをノーリーインワードヒールフリップに難易度を上げると、続くトリックも全てフルメイクし、69.50点でさらにスコアを上げる。

根附のラン1本目。

バックサイドノーズブラントスライド、バックサイドキックフリップ、キャバレリアルヒールフリップ、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウト、バックサイドレイトビッグスピンなどを決めるが、最後のヒールフリップ バックサイドテールスライドをミスしてしまい47.58点。

2本目のランでは、最後のヒールフリップバックサイドテールスライドフェイキーアウトまで全て決めきるフルメイクの滑りで、76.20点を獲得する。

白井のラン1本目。

バックサイドシュガーケーングラインド、アーリーウープからのフロントサイド180ボードスライドなどを決めると、最後はアーリーウープ フロントサイド180からのフェイキー5-0グラインド(通称ソラグラインド)を決め72.71点を獲得。

2本目のランでは最後にミスがあり、スコアはそのまま。

Photo by @daniel_honda

ベストトリック1本目。

[堀米]バンプtoアップレッジで、ノーリーバックサイド180フェイキー5-0グラインドをミス。

[青木]ハンドレールで、ノーリービッグスピンヒールフリップ バックサイドリップスライドを決め87.07点を獲得し、WST決勝進出を決定させる。

[根附]ハンドレールで、ヒールフリップフロントサイドブラントスライドを決め83.58点を獲得。青木に続いてこちらも決勝進出を確定させる。

[白井]ハバで、キャバレリアルバックサイドテールスライド ビッグスピンアウトをミス。

ベストトリック2本目。

[堀米]ハンドレールで、ノーリーバックサイド180スイッチフィーブルグラインドをミス。

[青木]ハバで、360キックフリップフロントサイド50-50グラインドをミス。

[根附]レッジで、ヒールフリップフロントサイドKグラインドからの回しアウトを狙ったがミス。

[白井]ハバで、キャバレリアルバックサイドテールスライド ビッグスピンアウトを決めるとサムライポーズまでをフルメイク。

89.06点を獲得して暫定トップに立ち、この時点で決勝進出を確定させる。

ベストトリック3本目。

[堀米]追い込まれた場面、ハンドレールでのノーリーバックサイド180スイッチフィーブルグラインドを着地でミスしてしまい、ここで準決勝敗退が確定してしまう。

[青木]ふたたびハバで、360キックフリップフロントサイド50-50グラインドをミス。

[根附]レッジでふたたび、ヒールフリップフロントサイドKグラインドから回しアウトを狙うがミス。

[白井]レールで、アーリーウープからのバックサイド180スイッチフロントサイドKグラインドをミス。

Photo by @daniel_honda

最終的に決勝に進んだのは…

1位 白井空良(日本)-161.77

2位 根附海龍(日本)-159.78

3位 カン・ジュニ(韓国)-157.52

4位 ジオバンニ・ビアンナ(ブラジル)-156.81

5位 青木勇貴斗(日本)-156.57

6位 ウォレス・ガブリエル(ブラジル)-153.69

7位 デイヴィッド・トゥエスタ(ペルー)-148.70

8位 マティアス・デルオリオ(アルゼンチン)-142.49

以上、3人の日本勢とブラジルから2人、韓国とペルー、アルゼンチンからそれぞれ1人ずつが決勝に進出を果たした。

残念ながら長井太雅(10位)と堀米雄斗(15位)は準決勝敗退となった。

【驚異の中学2年生が初優勝/女子決勝】

女子決勝には、赤間凛音、松本雪聖、織田夢海、ツゥイ・チェンシー(中国)、シン・ジユル(韓国)、ジュー・ユアンリン(中国)、クロエ・コベル(オーストラリア)、大西七海が出場。

ラン1本目。

[大西]初の決勝となる大舞台で堂々の滑りを見せてフルメイク、55.15点を獲得。

[クロエ・コベル]フルメイクできずに終わるが41.97点を獲得。

[ジュー・ユアンリン]クロエに続き、ミスがあり35.89点。

[シン・ジユル]フロントサイドブラントスライド、キックフリップバックサイドリップスライド、フロントサイドテールスライドなどを決めるフルメイクの滑りで62.12点。

[ツゥイ・チェンシー]得意のキックフリップメロンなどを決めるが、キックフリップバックサイドリップスライドでミスがあり、ノーミスの滑りはできなかったが44.62点。

[織田]いきなりハンドレールでキックフリップフロントサイドボードスライドを見せると、その後はギャップ越えのキックフリップや、バックサイドテールスライドなど決め、最後はハンドレールでフロントサイドフィーブルグラインドを決めるフルメイクの滑りで70.79点を獲得。

[松本]バンプtoアップレッジでフロントサイドノーズグラインド、ギャップ越えのキックフリップ、レッジでキックフリップフロントサイド50-50グラインドなどを決めると、最後にハバでキックフリップバックサイド50-50グラインドをメイク。織田を上回る72.34点を獲得する。

[赤間]滑り出しでバックサイドスミスグラインドをハンドレールで決めると、バンプでフロントサイドビッグスピン、ヒップでフロントサイドハーフキャブ、レッジでフロントサイド180 50-50グラインド スイッチフロントサイドショービットアウトなどを決めると、バーレーグラインド180アウトと最後にハバでフロントサイド180 フェイキーノーズグラインドをフルメイクし、67.97点を獲得。

Photo by @daniel_honda

ラン2本目。

[大西]レインボーレールでフロントサイドリップスライド、バックサイドKグラインド、バックサイドテールスライドを決めると、ハンドレールでフロントサイドノーズグラインド、バンプでキックフリップ、最後にハンドレールでフロントサイドブラントスライドをフルメイク。1本目を上回る55.68点を獲得する。

[クロエ・コベル]ハンドレールでフロントサイドブラントスライド、バックサイドテールスライド、ハバでバックサイドスミスグラインド、ウォールレッジでフロントサイド50-50グラインド、バンプtoバンプでキックフリップなどを決めるが、ラストのキックフリップフロントサイドボードスライドをミス。1本目同様フルメイクすることができず41.35点。

[ジュー・ユアンリン]ハンドレールでスイッチフロントサイド50-50グラインド、バンプでノーリーキックフリップ、バックサイドスミスグラインド、フロントサイドブラントスライドなどを決め、最後はレッジでバックサイドテールスライドをフルメイクし、55.75点。

[シン・ジユル]いきなりハンドレールでフロントサイドブラントスライド ショービットアウトを見せると、キックフリップバックサイドリップスライド、フロントサイドブラントスライド、バックサイドテールスライドを決め、最後にフロントサイドテールスライドフェイキーアウトでフィニッシュ。1本目を上回る72.38点を獲得する。

[ツゥイ・チェンシー]ハンドレールでスイッチフロントサイドリップスライド、ノーリーバックサイド360、キックフリップメロングラブ、キックフリップバックサイドリップスライド、バックサイドキックフリップを決め、最後はハンドレールでフロントサイドフィーブルグラインドを決めてフルメイク。65.67点を獲得する。

[織田]1本目のラン構成から難易度を上げ、レッジでキックフリップバックサイド50-50グラインド、最後にはハンドレールでバックサイドオーバーKグラインドを決めると71.07点を獲得しスコアをあげる。

[松本]1発目にバンプtoアップレッジでキックフリップフロントサイド50-50グラインドを見せる難易度を上げたランを見せる。最後のキックフリップバックサイド50-50グラインドも綺麗に決めると73.26点を獲得しスコアをあげる。

[赤間]バンプtoバンプでフロントサイドビッグスピンヒールフリップに挑むがミス。

ラン3本目。

[大西]ファーストトリックでミスがあり、フルメイクならず。

[クロエ・コベル]ここまでフルメイクの滑りがないためミスが許されない場面。

ハンドレールでフロントサイドブラントスライド、バックサイドテールスライド、ハバでバックサイドスミスグラインド、ウォールレッジでフロントサイド50-50グラインド、バンプtoバンプでキックフリップを決めると、2本目にミスがあったキックフリップフロントサイドボードスライドを決める。

最後はキンクレールでフロントサイドフィーブルグラインドを決めるフルメイクのランで、65.53点を獲得。

[ジュー・ユアンリン]ラン途中でミスがありスコアを伸ばせず。

[シン・ジユル]途中までノーミスの滑りを見せるが、ラストトリックでは一瞬、体がブレたのか、気持ちが入らなかったのか、ハバをスルーしてしまいスコアを伸ばせず。

[ツゥイ・チェンシー]途中のギャップでバックサイド180キックフリップ メロングラブに挑んだが失敗に終わる。

[織田]途中のレッジでバックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトを狙ったが失敗に終わる。

[松本]ファーストトリック、アップレッジでのキックフリップフロントサイド50-50グラインドをミス。

[赤間]2本目のラン同様、バンプtoバンプでフロントサイドビッグスピンヒールフリップをミスしてしまう。

Photo by @daniel_honda

ベストトリック1本目。

[大西]ハンドレールで、バックサイド50-50グラインド キックフリップアウトを狙うがミス。

[クロエ・コベル]ハンドレールで、フロントサイドブラントスライド ビッグスピアウトをミス。

[ジュー・ユアンリン]ハンドレールで、スイッチフロントサイドノーズグラインドを決め、87.40点を獲得。

[シン・ジユル]ハンドレールで、キックフリップフロントサイドボードスライドを決め、82.46点を獲得。

[ツゥイ・チェンシー]ハンドレールで、キックフリップバックサイドリップスライドをミス。

[織田]ハンドレールで、キックフリップフロントサイドフィーブルグラインドをミス。

[松本]ハンドレールで、キックフリップバックサイドリップスライドを決め、84.66点を獲得。

[赤間]ハンドレールで、バーレーグラインドリバートをメイクし、80.49点を獲得。

ベストトリック2本目。

[暫定8位、大西]ハンドレールで、バックサイド50-50グラインド キックフリップアウトを決めて88.91点を獲得、暫定4位に浮上。

[暫定8位のクロエ・コベル]ふたたびハンドレールで、フロントサイドブラントスライド ビッグスピアウトを狙うが失敗、これで後がなくなる。

[暫定5位ジュー・ユアンリン]ハバでキックフリップからのトリックを狙うがミス。

[暫定2位シン・ジユル]レッジで、キックフリップバックサイドテールスライド ショービットアウトを決め、73.03点を獲得するが、スコアは伸びず。

[暫定7位ツゥイ・チェンシー]ふたたびハンドレールで、キックフリップバックサイドリップスライドをミスしてしまい、後がなくなる。

[暫定6位、織田]ハンドレールで、キックフリップフロントサイドフィーブルグラインドを完璧に決め89.22点を獲得し、暫定首位に立つ。

[暫定2位、松本]アップレッジで、キックフリップフロントサイドノーズグラインドを狙うがミス。

[暫定4位、赤間]ハンドレールで、フロントサイドフィーブルグラインド フロントサイド180アウトを狙ったが失敗。

Photo by @daniel_honda

ベストトリック3本目。

[暫定5位、大西]ハンドレールで、フロントサイドブラントからのトリックを狙ったがミス。

[暫定8位クロエ・コベル]ハンドレールで、フロントサイドブラントスライド ビッグスピアウトを完璧にメイク、女子最高得点となる90.07点を叩き出し、暫定3位に浮上。

[暫定7位ジュー・ユアンリン]ふたたびハバで、キックフリップからのトリックを狙うが失敗。

[暫定4位シン・ジユル]ハバで、フロントサイドテールスライドからのトリックを狙ったがミス。

[暫定8位ツゥイ・チェンシー]最後もハンドレールでキックフリップバックサイドリップスライドを狙うが失敗に終わる。

[暫定首位、織田]ハンドレールで、おそらくキックフリップバックサイドスミスグラインドを狙ったが失敗。

[暫定2位、松本]首位に立つには87.04点が必要な場面。

ここで見事、アップレッジでキックフリップフロントサイドノーズグラインドを決めて限りなく優勝に近づく87.25点を獲得し、首位に躍り出る。

[暫定5位、赤間]3位に入るには87.64点が必要な場面。

ふたたびハンドレールで、フロントサイドフィーブルグラインド フロントサイド180アウトを狙ったが失敗。

開催地の北九州にほど近い、熊本出身の松本雪聖が今年最後の大会を制し、WST初優勝の座を手にした。

準優勝は織田夢海となり、日本勢によるワンツーフィニッシュ。

3位はオーストラリアのクロエ・コベル。

赤間凛音が5位、大西七海が6位入賞となった。

【日本勢が表彰台を独占/男子決勝】

男子決勝は白井空良、根附海龍、カン・ジュニ(韓国)ジオバンニ・ビアンナ(ブラジル)青木勇貴斗、ウォレス・ガブリエル(ブラジル)デイヴィッド・トゥエスタ(ペルー)マティアス・デルオリオ(アルゼンチン)で争われた。

ラン1本目。

[マティアス・デルオリオ]

ハンドレールでビッグスピンフリップ フロントサイドボードスライドを決めると、ノーリーバックサイド360ヒールフリップ、ハーフキャブノーズスライドノーリーヒールアウトなどを次々とメイク、最後はハバで360キックフリップ バックサイドノーズスライドを決めるノーミスの滑りで74.51点を獲得。

[デイヴィッド・トゥエスタ]

ハバでノーリーフロントサイド180ノーズグラインド、ハンドレールでノーリーバックサイド270ボードスライドなどを決めるが、ラストのノーリーキックフリップバックサイドリップスライドをミス。得点は49.25点。

[ウォレス・ガブリエル]

ハバでノーリーフロントサイドKグラインド、ギャップで高さのあるフロントサイドキックフリップなどを決めると、ラストはハンドレールでスイッチバックサイドスミスグラインドを決めるフルメイク、67.05点を獲得。

[青木]

ハバでバックサイドノーズブラントスライド、ヒップでノーリーインワードヒールフリップ、レール越えの360キックフリップ、レッジでバックサイドKグラインドノーリーヒールフリップアウトなどを決め、ラストはハンドレールでノーリービッグスピンバックサイドリップスライドをフルメイク。得点は73.89点。

[ジオバンニ・ビアンナ]

ファーストトリックにハバでのハーフキャブノーズグラインドをミスしてしまい、得点は0.10点。

[カン・ジュニ]

ハンドレールでスイッチフロントサイド270ボードスライドなどを決めるが、レッジでバックサイドKグラインド ノーリーヒールフリップアウトをミス。

ラストトリックではスイッチフロントサイド270ブラントスライドに挑むが、これも失敗に終わる。

[根附]

バックサイドノーズブラントスライド、バックサイドキックフリップ&キャバレリアルヒールフリップのコンボ、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトなどを決め、最後はハバでヒールフリップバックサイドテールスライドを決めてフルメイク。得点は77.05点。

[白井]

ハンドレールでバックサイドシュガーケーン、ウォールレッジでフロントブラントスライド トランスファー、アーリーウープからのバックサイド180フェイキー5-0グラインド、アーリーウープからのフロントサイド270ボードスライド、ラストはアーリーウープからのフロントサイド180フェイキー5-0グラインド(ソラグラインド)を決めると、サムライポーズ。78.11点で暫定首位に。

Photo by @daniel_honda

ラン2本目

[暫定3位マティアス・デルオリオ]

ハバでの360キックフリップ バックサイドノーズスライドからスタート。

ラストはビッグスピンキックフリップ フロントサイドボードスライド フェイキーアウトをフルメイクするが、1本目と比べると最初と最後のトリックが変わっただけのようにも見え得点も73.52点でスコアは伸びず。

[暫定6位デイヴィッド・トゥエスタ]

1本目同様、ラストのノーリーキックフリップバックサイドリップスライドをミスしてしまい49.25点。

[暫定5位ウォレス・ガブリエル]

中盤にギャップでのフロントサイドキックフリップをミスしてしまい、得点は伸ばせず。

[暫定4位の青木]

ハバでバックサイドノーズブラントスライド、フロントサイドフィーブルグラインド、アーリーウープのフロントサイドオーリー、ヒップでノーリーインワードヒールフリップを決めるが、レール越えの360キックフリップをミスしてしまい、スコアを伸ばせず。

[暫定8位ジオバンニ・ビアンナ]

ハバでハーフキャブノーズグラインドを決めると、ヒールフリップフロントサイドボードスライド、ヒップでポップショービットリバート、最後にフロントサイドハーフキャブ 5-0グラインドをフルメイク。75.25点を獲得して暫定3位に。

[暫定8位カン・ジュニ]

1本目同様、レッジでバックサイドKグラインドからノーリーヒールフリップをミスしてしまい9.43点。

[暫定2位の根附]

バックサイドノーズブラントスライド、バックサイドキックフリップを決めるが珍しくキャバレリアルヒールフリップをミス。

[暫定首位の白井]

ハンドレールでバックサイドシュガーケーングラインドを決めると、360キックフリップ、フロントブラントトランスファー、アーリーウープからのバックサイド180フェイキー5-0グラインド、アーリーウープからのフロントサイド270ボードスライド、アーリーウープからのフロントサイド180フェイキー5-0グラインド(ソラグラインド)を次々と決め、最後はバンプでノーリーバックサイドビッグスピンを加えたフルメイクを見せるとサムライポーズ。79.77点でスコアを伸ばす。

ラン3本目

[暫定4位マティアス・デルオリオ]

ファーストトリックのビッグスピンキックフリップボードスライドをミス。

[暫定7位デイヴィッド・トゥエスタ]

ハバでノーリーフロントサイド180ノーズグラインド180アウトを決めると、ノーリーバックサイドキックフリップからスイッチフロントサイドキックフリップのコンボ。

さらにハンドレールでノーリーバックサイド270ボードスライドなどを決めるが、ラストのノーリーキックフリップバックサイドリップスライドをまたもや失敗してしまい、ランを3本ともフルメイクできずに終わる。

[暫定6位ウォレス・ガブリエル]

中盤でミスがありフルメイクできず。

[暫定5位の青木]

ハバでバックサイドノーズブラントスライドを決めると、フロントサイドフィーブルグラインド、ヒップでノーリーインワードヒールフリップ、レール越えの360キックフリップ、キックフリップバックサイドリップスライドを決める。

ここから難易度を上げ、レッジでバックサイドKグラインド ノーリーバリアルヒールフリップアウトなどを決めると、最後はハンドレールでノーリービッグスピンバックサイドリップスライドをフルメイク。78.17点とスコアを伸ばし暫定2位につける。

[暫定4位ジオバンニ・ビアンナ]

途中、ウォールレッジでのフロントサイドフィーブルグラインドをミス。

[暫定8位カン・ジュニ]

スイッチフロントサイド270ボードスライド、スイッチフロントサイド360などを決めるが、三たびレッジでバックサイドKグラインドからノーリーヒールフリップをミス。

ラストはハバでノーリーバックサイド270ノーズスライドを狙うが、これも失敗に終わる。

[暫定3位の根附]

ハンドレールでバックサイドノーズブラントスライドを決めると、バックサイドキックフリップとキャバレリアルヒールフリップのコンボ、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトを決める。

ここから難易度を上げ、バックサイドレイトビッグスピンフロントサイドボードスライド、ラストはハンドレールでヒールフリップフロントサイドブラントスライドを決めるフルメイクの滑りで82.78点を獲得し、暫定首位に浮上。

[暫定2位の白井]

1発目にハバでソラグラインドを決めると、ノーリーバックサイドビッグスピン、フロントブラントトランスファーを決めるが、アーリーウープからのバックサイド180フェイキー5-0グラインドをミスしてしまう。

Photo by @daniel_honda

ベストトリック1本目。

[暫定5位マティアス・デルオリオ]

ハンドレールで、ビガースピンキックフリップ フロントサイドボードスライド フェイキーアウトを決めて81.77点を獲得。

[暫定7位デイヴィッド・トゥエスタ]

ランで3本ともミスしてしまったトリック、ハンドレールでのノーリーキックフリップバックサイドリップスライドを決めて84.92点を獲得。

[暫定7位ウォレス・ガブリエル]

ハンドレールで、ノーリーキックフリップバックサイドリップスライドをミス。

[暫定5位の青木]

ハンドレールで、ノーリービッグスピンヒールフリップ バックサイドリップスライドをミス。

[暫定6位ジオバンニ・ビアンナ]

ハバでキャバレリアル フェイキーフロントサイドノーズグラインドをミス。

[暫定8位カン・ジュニ]

ダブルセットのステアでレーザーヒールフリップをミス。

[暫定3位の根附]

ハバでヒールフリップバックサイドテールスライド ビッグスピンアウトを決めて87.00点を獲得、暫定首位に立つ。

[暫定4位の白井]

ハバでノーリービッグスピンバックサイドテールスライド ビッグスピンアウトを決めて87.72点を獲得、暫定2位に。

この時点で優勝争いは白井と根附による一騎打ちの様相に。

Photo by @daniel_honda

ベストトリック2本目

[暫定5位マティアス・デルオリオ]

ハバでハーフキャブノーズスライド ノーリー270ヒールフリップアウトを決めて、この時点では最高得点となる90.05点を獲得して暫定3位に。

[暫定4位デイヴィッド・トゥエスタ]

ハンドレールで、ノーリーバックサイド270ノーズブラントスライドを狙うがミス。

[暫定7位ウォレス・ガブリエル]

ふたたびハンドレールで、ノーリーキックフリップバックサイドリップスライドを狙うがミス。

[暫定5位の青木]

ハンドレールで、ノーリービッグスピンヒールフリップ バックサイドリップスライドを決めて87.74点を獲得し、暫定3位に浮上。

[暫定6位ジオバンニ・ビアンナ]

ハバでキャバレリアルフロントサイドノーズグラインドを決めて88.15点を獲得、順位は5位に。

[暫定8位カン・ジュニ]

ダブルセットのステアで、レーザーヒールフリップを決めて82.48点を獲得し、暫定7位に。

[暫定首位の根附]

ハンドレールで、ヒールフリップバックサイドノーズブラントスライドを狙うがミス。

[暫定2位の白井]

ハバでアーリーウープからのバックサイド180フェイキー5-0グラインドを狙ったがミス

ベストトリック3本目。

[暫定4位マティアス・デルオリオ]

ハバで360キックフリップノーズスライドからおそらくノーリーヒールフリップアウトを狙ったがミス。

[暫定6位デイヴィッド・トゥエスタ]

ふたたびハンドレールで、ノーリーバックサイド270ノーズブラントスライドを狙うがミス。

[暫定8位ウォレス・ガブリエル]

三たびハンドレールで、ノーリーキックフリップバックサイドリップスライドを狙ったが決めきれずに終わる。

[暫定3位の青木]

ハンドレールで、ノーリーインワードヒールフリップ バックサイドリップスライドを狙ったが失敗。

[暫定5位ジオバンニ・ビアンナ]

ハバでおそらくキャバレリアルフロントサイドハリケーングラインドを狙ったがミス。

この時点で日本勢による表彰台独占が確定する。

[暫定7位カン・ジュニ]

ハバでヒールフリップサスキグラインドを狙ったがミス。

[暫定首位の根附]

ふたたびハンドレールで、ヒールフリップバックサイドノーズブラントスライドを狙ったがミス。

[暫定2位の白井]首位に立つには90.02点が必要な場面。

ハバでアーリーウープからのバックサイド180フェイキー5-0グラインドを完璧に決めて、この日最高得点となる90.50点を獲得して逆転優勝!

前回6月のWSTローマ大会に続いて、男子は日本勢が表彰台を独占する形となった。

Photo by @daniel_honda

※ワールドスケートYouTubeのアーカイブ映像は地域制限がかかっており日本からは見れないので、現時点(12/1)ではWorld Skate TVから準決勝のみ見ることができます(登録が必要)。

https://worldskate.tv/

【WST北九州2025ストリート男子リザルト】

Photo by @daniel_honda

1位 白井 空良(日本)-170.27

2位 根附 海龍(日本)-169.78

3位 青木 勇貴斗(日本)-165.91

4位 マティアス・デルオリオ(アルゼンチン)-164.56

5位 ジオバンニ・ビアンナ(ブラジル)-163.40

6位 デイヴィッド・トゥエスタ(ペルー)-134.17

7位 カン・ジュニ(韓国)-113.36

8位 ウォレス・ガブリエル(ブラジル)-67.05

【WST北九州2025ストリート女子リザルト】

Photo by @daniel_honda

1位 松本 雪聖(日本)-160.51

2位 織田 夢海(日本)-160.29

3位 クロエ・コベル(オーストラリア)-155.60

4位 シン・ジユル(韓国)-154.84

5位 赤間 凛音(日本)-148.46

6位 大西 七海(日本)-144.59

7位 ジュー・ユアンリン(中国)-143.15

8位 ツゥイ・チェンシー(中国)-65.67

写真 Daniel Honda

文 小嶋勝美(スケートボード放送作家)

情報提供元: マガジンサミット