株式会社サンリオとサンリオエンターテイメントは、大分県の人気テーマパーク「ハーモニーランド」において、大規模なリゾート化構想を発表しました。

本構想は、地元自治体と連携して進める「天空のパーク」プロジェクトとして本格始動。ハーモニーランドを舞台に、来場者と“共創”する新しいエンターテインメント体験の創出や、誰もが楽しめるユニバーサルな楽しさを目指した取り組みが展開されます。

この記事では、プロジェクト始動の背景や構想の内容、最新の取り組みについて詳しくご紹介します。

共創型エンタメリゾート計画が始動

サンリオとサンリオエンターテイメントは、2024年12月に大分県、日出町と包括連携協定を締結し、リゾートプロジェクト始動の立地表明式を開催しました。

「世界でいちばんやさしい場所」を理念に、地元行政や地域住民、ファンとともに事業計画を共創する方針です。

リゾートの核となる構想や今後の事業展開は多くの注目を集めています。

ハーモニーランドが目指す次世代型エンタメリゾートとは？

新生ハーモニーランドは、雄大な自然や温泉、地元グルメとの融合を図り、サンリオキャラクターとともにここでしか味わえない唯一無二の体験を創出します。

リニューアルでは、全天候型の大屋根をはじめ、ロープウェイや電動モビリティの導入を予定。
天候や季節に左右されることなく、来場者が一年を通して快適に楽しめる空間の実現を目指しています。

「天空のパーク」コンセプトアートにみる未来像

今回発表された「天空のパーク」は、パーク全体の抜群の立地や高低差を活かした設計となっています。

空の開放感が随所に取り入れられ、自然の景観と調和する新しいリゾート像が描かれています。

イメージイラストでは、季節や天候の違いに配慮した施設構成や、誰もが移動しやすい動線設計、新設ホテルから公園内の遊歩道まで、幅広い年代がくつろげるシーンが表現されています。

1日中楽しめる！幻想的な風景が広がる園内

夜のハーモニーランドでは、ライトアップされた建物や幻想的にきらめく水辺が広がり、訪れる人々に特別な思い出を届けます。

今後進められるリゾート化構想では、イルミネーション演出や夕暮れ時の美しい景観づくりをさらに強化。
昼とは異なる表情を見せる、幻想的なナイトタイム体験にも注目が集まります。

サンリオ流の「やさしさ」溢れるリゾート体験の創出

新リゾート化計画では、年齢や性別、身体的特徴、国籍など多様なバックグラウンドを持つ全ての人々が平等に楽しめる「ユニバーサルデザイン」「インクルーシブ体験」を推進。

サンリオが掲げる「みんななかよく」という理念のもと、来場者が主役となる共創スタイルを導入します。

未来共創室設置により、グッズやメニューのアイデアからインフラ整備案まで幅広く声を反映させていきます。

開放的な園内施設とくつろぎ空間

園内では、家族連れやカップル、友人同士が思い思いの時間を過ごせる多彩なスポットが用意されます。

キティやシナモロールなどのキャラクターグッズショップ、カフェでのひとときも楽しみの一つです。

新しい大型屋根施設や多目的広場では、イベントやショーが開催される予定です。

館内はバリアフリー、誰もが快適に過ごせる工夫が随所に施される見込みです。

なお、本プロジェクトは現在も進行中で、今後も随時最新情報が更新される予定です。

やさしい、たのしい、かわいいの空間へ

ハーモニーランドのリゾート化計画、デザインイメージを見るだけでわくわくしてきますね。アトラクションも新増設し、ホテルも建設されるということで、続報に期待です！

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情報提供元： PR TIMES

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