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簡単なのにお料理上手に見えちゃう♪餃子の皮でさくさくキッシュ

2018-03-19 12:00:00

そもそもキッシュってどんなもの?

お洒落なカフェやコーヒーショップなどのメニューで見かける「キッシュ」。

だいたいの方はどんなものか想像つくかと思いますが、改めてちょっとだけ紹介してみますと、キッシュとは卵と乳製品を使って作るフランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理となります。

パートブリゼと呼ばれる生地の中に、野菜やお肉などの具材を入れて、そこにアパレイユという卵と乳製品(牛乳や生クリーム)を混ぜた液を流し込みチーズをのせてオーブンで焼きあげる料理です。

キッシュって実はアレンジの幅が広い!

一見すると、すごく難しそうに見えるキッシュ。

でも決まりごとはないので、アレンジが豊富にできるんです。土台の生地もタルトのような生地だったり最近ではパイシートで作られていることが多くなっていたり、はたまた耐熱容器やスキレットを使ってアパレイユ液と具材とチーズだけの生地なしキッシュだったらとっても簡単に作れます。

また具材は何を入れてもOK!アパレイユ液も卵と生クリームだと少し濃厚になり、玉子と牛乳だと若干あっさりとした口当たりになると思います。

そんな実は思ったよりも簡単なキッシュをさらに簡単にしてお手軽にしてしまおう!というのが餃子の皮を使ったキッシュです。

余った餃子の皮をアレンジして!簡単ミニサイズのキッシュ風

おうちパーティーなどのおもてなしメニューの時は冷凍パイシートなどを準備すると思いますが、パイシートを買い忘れたり、何でもない日に急にキッシュが食べたい!となった時には餃子の皮がとても便利です。

しかも、餃子の皮とマフィン型を使ってつくると一口サイズとなり、ちょっとつまむのにも良いので、おもてなしメニューにもピッタリだし、残り物と一緒にワンプレートランチにも大活躍。

では簡単レシピをご紹介致します。

材料(マフィン型6個分)

餃子の皮 6枚
ベーコン 2枚くらい(ウインナーなどでもOK)
ほうれん草 1/3わ
玉ねぎ 1/2個
ミニトマト 3個
牛乳 100ml
卵 1個
塩胡椒 少々
バター 適宜
とろけるチーズ 30gくらい

とろけるチーズがない時は粉チーズでもOKです。その場合、大さじ2~3くらいとなります。牛乳を使っていますが、豆乳でもOKですし、生クリームを使う時は牛乳と50mlずつにします。

作り方

① フライパンにバターを入れ、細切りにした玉ねぎ、ベーコン、一口大にカットしたほうれん草を入れて軽く塩胡椒をして炒める。

② ボウルにアパレイユの材料(牛乳・卵・チーズ)を入れて混ぜ合わせる。

③ マフィン型に餃子の皮を入れていきます。基本は餃子の皮1枚ですが、2枚ずらして重ねても良いと思います(その場合形がちょっとくちばしのようになります 笑)。

④ 餃子の皮のなかに卵液を7分目くらいまで入れ、①で炒めた具材も入れて、ミニトマトは半分にカットして乗せていきます。

⑤ オーブンを180度に予熱しておき、15分から20分焼いて出来上がり。焼き色がつきすぎるようなら途中でアルミホイルをかぶせて下さい。

トースターで作る場合は10分くらいで様子を見てアルミホイルをかぶせて2~3分焼いてみると良いと思います。

小さなサイズなのでおもてなし以外に持ち寄りパーティーにもピッタリ!冷めてもしっかり味がついているのでお弁当に入れても美味しいですよ。

また、冷凍出来るので余ったら冷凍して食べたい時にリベイクすると出来立てのようなサクサク感で食べられます。

簡単に出来るわりに見た目が豪華で手が込んでいる風に見えるので、ぜひおうちでどんどん作ってみて下さいね!


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情報提供元: michill (ミチル)

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