「心や体の不調が原因で働きづらい」40.8%が実感─仕事ストレスが主因、職場理解に課題も
2026-10-16 09:00:00
株式会社NEXER Groupと就労継続支援B型事の業所『セカンドプレイス』は、働く人の「心身の不調」が職場に与える影響について全国500名を対象にした最新アンケート調査を実施しました。
本記事では、不調による働きづらさの実態や、その原因、職場で求められている配慮、そして働きやすい職場の条件について事実ベースでわかりやすく解説します。
心や体の不調は誰にでも起こりえる今、調査データから見えてきた“これからの働き方”についてまとめます。

4割が「不調で働きづらい」と経験、背景にストレスやメンタルの問題


アンケートによると、全国の就労経験者500人中40.8%が「心や体の不調が原因で働きづらいと感じた経験がある」と回答しました。
「働きづらい」と感じた原因のトップは「仕事によるストレス」(76.0%)。
続いて「メンタル面の不調」(49.0%)、「睡眠不足・疲労」(28.9%)と、目に見えづらい不調が多数を占める結果となりました。
日常的なストレスや心理的な負荷が、働く世代の生産性や健康に大きく影響していることが示されています。
職場での理解・サポートは6割が「不足」と回答

「心身の不調で働きづらかったとき、職場や周囲からの理解を得られたか」との問いには、「あまり理解を得られなかった」(34.8%)と「まったく理解を得られなかった」(27.9%)が合わせて62.7%にのぼりました。
主な理由として、「経験しないとわからない」「体調不良に理解が乏しい風土」「相談のしづらさ」などが挙げられています。
働く人の声からは、不調そのもの以上に“理解を得られにくい環境”が、さらなるストレスにつながっている現状がうかがえます。
求められる配慮は「休みやすい環境」「時間・業務調整」「周囲の理解」

不調を抱えても「働き続けやすい」職場づくりについては、「休暇を取りやすい環境」が52.0%で最多。
次いで「勤務時間・日数の調整」(43.1%)、「上司や同僚の理解・配慮」(39.7%)、「業務量や仕事内容の調整」(30.9%)など、柔軟な制度と心理的安全性の両面が求められていることが分かります。
ただ制度があるだけでなく、普段から話しやすい雰囲気や配慮、理解が重要視されています。
「オープンにできる職場」が85.2%─大多数が心理的安全性を重視

「心身の状態をオープンにできる職場」と「隠さざるを得ない職場」のどちらが働きやすいかという問いでは、実に85.2%が「オープンにできる職場」と回答しました。
「体調や心の状態を隠して働くこと自体がつらい」「オープンにできれば気持ちが楽」という声が多数あり、心理的な安心感が長期的な就労やパフォーマンスの維持につながる傾向が明らかになっています。
まとめ
この調査から、心身の不調による働きづらさを経験する人が4割を超え、その主な原因は仕事によるストレスやメンタル面に起因するものであることがわかりました。
6割以上が「職場の理解は十分でなかった」と感じており、“心身の状態をオープンにできる職場環境”には大きなニーズがあります。
制度面での休暇や勤務時間の柔軟性に加え、日々のコミュニケーションや心理的サポートが、安心して長く働き続けるために不可欠です。
読者自身も職場環境を客観的に見直したり、必要に応じて積極的な相談や選択を意識することで、無理なく自分らしい働き方を探すヒントとしてください。
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES