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【ライチ☆光クラブ】4度目の舞台化!廃墟の帝王ゼラ役・牧島輝は「心の中の中学生を喜ばせられる作品です」

エンタメ
2025-01-10 20:45

俳優の牧島輝さん、岐洲匠さん、中山咲月さんが、演劇『ライチ☆光クラブ』2025のゲネプロを前に会見を行いました。


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本作は漫画家・古屋兎丸氏によるカルト的人気を誇る漫画作品『ライチ☆光クラブ』の4度目の舞台化作品。「光クラブ」と名付けられた秘密基地に集う、帝王として君臨するゼラ(牧島輝)を筆頭とする9人の少年による残酷なる物語です。
 




「廃墟の帝王・ゼラ」を演じる牧島さんは、”この作品に出会ったのは小学生の時です。舞台化も映画化も知っていたし、こういう形で僕ができると思っていなかったので非常に嬉しかったです。”と本作への出演が決まった喜びを語りました。

 





「ジャイボ」を演じる中山さんも原作を知っていて、中でもジャイボが一番好きだったそう。しかし、中山さんは ”好きだからこそ、ジャイボにどこまで近づけるかの葛藤がある” と話し、”ジャイボが美しい少年っていう設定がすごくプレッシャーで、おそらく千秋楽まで納得しないけど、美しさを追求するために稽古初日から甘いものを断っていて、ずっとアーモンドだけで生活しています。ストイックにジャイボに近づけたら” と意気込みを語りました。

 




「タミヤ」役の岐洲さんはオーディションを受けることになって、作品を知ったと話しつつも ”タミヤを知れば知るほど自分に近くて、勝ち取りたいって思った。勝ち取った時は「やっぱり俺でしょ」って思った” と笑顔を見せました。


大変な作品ですが、稽古場は岐洲さんが「文化祭の準備をしているみたいだった」と話すほど雰囲気がよかったそう。そんな中で、記者から「牧島さんは稽古場でも帝王でしたか?」と質問が飛ぶと、牧島さんは「帝王でした」としっかりと宣言しました。

 




ゼラのことを「可哀そうで可愛いと思っている」と話す中山さんは、牧島さんに対しても「可哀そう」と思わず言ってしまうと明かし、中山さんは ”ぽつんと顔面蒼白で物憂げにしていると寄り添ってあげたくなる” と話しました。
 





また、本作の魅力を尋ねられると牧島さんは「かっこいい」と回答。続けて、“作品を知らずに見ればちょっと妙な雰囲気だし、中二病感があるって思うかもしれない。皆さん、心のどこかに14歳の頃の自分を飼っているはずなので、この作品を見るとその部分がくすぐられる。見ちゃいけないものを見ちゃったわくわく感、中学生の好奇心を思い出して「明日から頑張ろう」「すごい生きているな」って思える作品だなって僕は思います。心の中の中学生を喜ばせられる作品です。” と、アピールしました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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