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落語家・三遊亭白鳥さん 「一過性脳虚血発作。脳梗塞の前兆と呼ばれる病気でした」 病名明かす 落語で呂律回らず、脳MRI検査・即緊急検査入院

エンタメ
2025-02-05 22:30

落語家・三遊亭白鳥さんが(61)が、自身のSNSを更新。
「一過性脳虚血発作。脳梗塞の前兆と呼ばれる病気でした」と、自身の病名について明かしました。
 


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3日、三遊亭白鳥さんは「沼津の落語三銃師で呂律回らなくて心配だったので大きな病院で脳MRI検査したら、即緊急検査入院になりました。」と、報告。

続けて「明日の三三師匠との2人会や寄席の出番はお休みです。でもお医者さんが『今すぐに入院しないと何かあったら一生喋れないかもしれないよ』と言われて決心したよ!」と綴り「元気になってもどって来るよ!」と、手書きのメッセージを添えた写真をアップしました。
 



そして4日、「只今、長寿健康医療センターに入院中 白鳥です。2月4日午前9時 俺の今の正確な情報お届けします。」と、自身の状況を説明するため、長文の文書を投稿。


続けて「2月1日沼津での落語会で5分くらいマクラを喋っていると急に呂律が回らなくなり焦りました。でもどうにか25分落語をやり、昨日夜遅くまで飲んでいたのでそのせいかな?と思ってました。」「その日の夜は池袋演芸場19時30分上がりですが、 昼間ほどひどくないですが、2つ3つ口の回らない所がありました。」と、説明。

そして「そして2月3日任侠流山動物園をアメリカ大学用の動画撮影のためにやったのですが、やはり2つ3つ 口が回らない。でも昨日よりもずっと口調も良いし、大丈夫かな? と思いました。」と、綴りました。


三遊亭白鳥さんは「しかし先日 清麿師匠のお見舞いの会をやり、脳梗塞で倒れた清麿師匠も、未だに高座に復帰できません。」「やはり脳の病気というのは直接高座に関係してくることなので一度病院に見てもらおうと思いました。」と、投稿。

そして、「東長崎の脳外科の先生の紹介から 長寿健康医療センターの脳外科の先生に見てもらい MRIを取りました。」「そこで俺の病名が一過性脳虚血発作。脳梗塞の前兆と呼ばれる病気でした。」と、明かしました。


続けて、三遊亭白鳥さんは「特徴として5分ぐらい呂律が回らなくなったり 手足がしびれたりしますが、その後良くなって正常に生活できるというものです。」「しかしこの病気の恐ろしいことは、その発作が起こって2日後に脳梗塞になる確率が30%と高く、そして脳梗塞になった場合 悪ければ半身麻痺とか言語障害が残るという恐ろしい症状が待ってます。」「なので担当の先生が『今すぐ入院してください』と強く勧めるのはそういう理由があったからです。」と、説明しました。


三遊亭白鳥さんは「でも2月4日 三三師匠との落語会があるので、迷っていたのですが担当の先生が『もし外来にしてその落語会の日に脳梗塞になったら一生 落語はできませんよ』と言われ決心したのです。」と、投稿。


続けて「なのでここで、1週間様子を見ながら精密検査をします。」「今は普通に喋れるし元気です。病院食なので糖尿病にも良いし、タバコもやめました。」「でもだからと言って一過性脳虚血発作をなめては行けません。担当の先生が『今度呂律が回らなくなったらすぐに救急車でこの病院に来てください』と言われました。」と、綴りました。


更に、三遊亭白鳥さんは「またMRI検査で、くも膜下出血の原因となる静脈瘤破裂するかもしれない腫瘍も見つけました。」「まだ小さいので今すぐどうにかするわけではないですが定期的に検査に来なければいけません」と、投稿。


続けて「皆さんも呂律が回らなくなったり 手足がしびれたりして、それがすぐに治っても大丈夫と思わず、大きな病院で検査をするようにしてくださいね」「俺もちょっとした自覚症状から早めに手を打ったので、ただの検査入院で済んでます 60過ぎたら気をつけましょう。」と、呼びかけています。
 



【 三遊亭白鳥さん プロフィール 】


生年月日:1963年05月21日
出身地:新潟県上越市
出囃子:白鳥の湖
紋:白鳥


1987(昭和62)年:日本大学芸術学部卒後 三遊亭円丈に入門 前座名「にいがた」
1990(平成2)年03月:二ツ目昇進 「新潟」と改名
2001(平成13)年:真打昇進 「三遊亭白鳥」と改名
【担当:芸能情報ステーション】


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