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ドラマ『ちはやふる』、映画シリーズから10年後を描く 主人公は幽霊部員【第1話あらすじ&場面写真】

エンタメ
2025-07-02 06:00
ドラマ『ちはやふる』、映画シリーズから10年後を描く 主人公は幽霊部員【第1話あらすじ&場面写真】
『ちはやふるーめぐりー』第1話より(C)日本テレビ
 俳優の當真あみが主演を務める、日本テレビ系7月期水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(毎週水曜 後10:00)の第1話が、9日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が2日、公開された。

【場面写真】タイパ重視!バイト中の主人公・めぐる(當真あみ)

 原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画で、「第2回マンガ大賞2009」「第35回講談社漫画賞 少女部門」など数々の賞を受賞。2016年、18年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。

 今作は、映画から10年後の世界を描く。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。

 主人公・めぐるは、“タイパ重視”の梅園高校2年生。競技かるた部には内申点に有利という理由で籍だけ置き、放課後はバイトや塾、スキマ時間にはスマホで積立投資をし、部活とは無縁の生活を送っている。

 そんな彼女の前に、新たにかるた部顧問となった、古典オタクの非常勤講師・奏が現れ、この出会いが止まっていためぐるの青春を動かし始める。3年生の引退後、部に残ったのは2年生の与野草太(山時聡真)と幽霊部員のめぐるだけとなった。

 廃部寸前のかるた部を前に、顧問の奏は「今しかできない体験もある」と力説。「青春時代をかるたにささげて、先生は今、理想の自分になれたのでしょうか?」というめぐるの問いが、ふたりの関係を大きく揺さぶっていく。“青春敗者”のめぐるが、競技かるたの世界に引き込まれ、仲間たちと都大会優勝に向かって突き進む。泣けるほど熱い、新たな青春ストーリーが幕を開ける。

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