
歌手の五木ひろしさんが、デビュー60周年記念『五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演』の初日公演を行い、本番後には坂本冬美さんと共に取材会に登壇しました。
【写真を見る】【五木ひろし】挑戦し続けるエネルギーは“家族” 「孫が認識してくれるまでとにかく頑張らなきゃ」 セリフ覚えに自信見せる
デビュー60周年を迎えた五木さんが、特別出演に坂本さんを迎え、自身6度目となる芝居「喧嘩安兵衛」と「スペシャルショー」の二本立てで届ける特別公演。
東京・明治座にて今月5日(土)〜27日(日)の期間、公演します。
初日を終えた五木さんは、“精一杯やりました。ですからとても良い心地で、そして疲れも一気に出てます。本当ならすぐ帰りたいくらい” とおどけて笑わせつつ、“初日から盛り上がって、この雰囲気で千穐楽まで務めていきたいと思っております” と意気込みました。
五木さんは、芝居と歌唱の二本立てについて、“かれこれ50年くらい、こういった劇場公演を続けている。最近はこういう形が少なくなってきてるのが寂しい。私を含めて、次の世代の人たちにも受け継いでほしいな。良いお芝居、良い歌は、継続して残していくものだと思ってますので、どこまでもチャレンジしていきたい” と語りました。
セリフ覚えには自信があるようで、“私、覚えがすごく早いんですよ。初めて座長を務めた頃、早く覚えすぎてしまって、1番早く本を離して立ち稽古をしてました。すると周りが慌てて、「座長がもう本を離してる!」っていうんで、かえって逆に皆に迷惑をかけたっていうことがあって。それからは、覚えててもあえて台本を持って芝居するようにしました” と明かしました。
坂本さんは、隣に並ぶ大先輩・五木さんについて “このツーショット!私が子どもの頃から大スターの方ですから、これは奇跡だと思ってる。様々なことを傍で勉強させていただいて、プライベートではゴルフに連れて行ってくださったり、美味しいお食事に連れて行ってくださったり、意外とそんな密な先輩っていませんので、長い間お世話になって本当に幸せ” と、笑顔を見せました。
そして五木さんは、今後の目標について “どこまでやれるんだろうと。うちの子どもたちが、父の日とか誕生日の時に、よくメッセージをくれる。「長きに渡って頑張っているお父さんを見て、大変誇りに思っています」って書いてくれる。それを思うと、「子どもたちのためにさらに頑張んなきゃ」って。で、今は孫がいますから。孫が分かってくれるまで、あと4〜5年、とにかく頑張らなきゃいけないなと。目標がまた、さらに広がりがちです” と、幸せそうに笑いながら目標を掲げました。
【担当:芸能情報ステーション】
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