エンタメ
2025-07-06 06:30

元タレントの中居正広氏による女性アナウンサーとのトラブルをめぐる一連の問題で、中居氏の代理人弁護士が6日までに、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)が設置した第三者委員会(委員長・竹内朗氏)に対し、「不誠実な態度を取り続けている」などとする、抗議文書を公表した。
【写真】古市憲寿氏が投稿した笑顔で微笑む中居正広氏
公表された文書では第三者委が被害者への”二次被害”の危険性を示し、中居氏側とのやりとりや釈明要求を拒否している点について「真摯な回答もないまま現在に至っております。このような結果については、強い憤りを禁じ得ません」と猛批判した。
続けて「貴委員会は警察・検察・裁判所ではありません。司法手続において不利益を課される場合に用いられている弁明や弁解の機会も与えられず、一方的なヒアリングによる偏った資料により『性暴力』者と断罪されました。かつ第三者委員会には救済手続も全くなく、名誉を侵害された者の回復の手段がありません。それにもかかわらず、当職らの再三の釈明要求に対して、貴委員会は不誠実な態度を取り続けています。まさに『言いっぱなし』」と対応を批判した。
さらに文書では中居氏に対するヒアリング内容についても言及。「中居氏に対して『なんで女性と食事をするんですか』『女性と食事をするのが好きなんですか』等、一般的・抽象的で意味不明な、執拗な詰問があった」とし、「貴委員会の『性暴力』の広範な定義によれば、その質問態様自体が中居氏に対する『性暴力』(セクシャルハラスメント)に該当するもの」と主張した。
中居正広氏側の主張内容に女性側の代理人が反発「看過できない」 文書内では女性とのメール内容公表…「さらなる加害に他ならない」
中居正広氏側、フジ第三者委に再度、資料開示を要求「中居氏に名誉・社会的信用の喪失という具体的損害を与えた事実は看過できません」
中居正広氏の事案…橋下徹氏「ちょっと把握」「これ性暴力なの?って感じる人も多くなる」
古市憲寿氏、中居正広氏側の反論に私見 守秘義務解除への”態度”めぐり「これが事実だとしたら、本当にひどい」
橋下徹氏、中居正広の“声明文”を厳しく指摘「こんな大事なコメントで…」「スカタンこきましたね」
【写真】古市憲寿氏が投稿した笑顔で微笑む中居正広氏
公表された文書では第三者委が被害者への”二次被害”の危険性を示し、中居氏側とのやりとりや釈明要求を拒否している点について「真摯な回答もないまま現在に至っております。このような結果については、強い憤りを禁じ得ません」と猛批判した。
続けて「貴委員会は警察・検察・裁判所ではありません。司法手続において不利益を課される場合に用いられている弁明や弁解の機会も与えられず、一方的なヒアリングによる偏った資料により『性暴力』者と断罪されました。かつ第三者委員会には救済手続も全くなく、名誉を侵害された者の回復の手段がありません。それにもかかわらず、当職らの再三の釈明要求に対して、貴委員会は不誠実な態度を取り続けています。まさに『言いっぱなし』」と対応を批判した。
さらに文書では中居氏に対するヒアリング内容についても言及。「中居氏に対して『なんで女性と食事をするんですか』『女性と食事をするのが好きなんですか』等、一般的・抽象的で意味不明な、執拗な詰問があった」とし、「貴委員会の『性暴力』の広範な定義によれば、その質問態様自体が中居氏に対する『性暴力』(セクシャルハラスメント)に該当するもの」と主張した。
関連記事
中居正広氏側の主張内容に女性側の代理人が反発「看過できない」 文書内では女性とのメール内容公表…「さらなる加害に他ならない」
中居正広氏側、フジ第三者委に再度、資料開示を要求「中居氏に名誉・社会的信用の喪失という具体的損害を与えた事実は看過できません」
中居正広氏の事案…橋下徹氏「ちょっと把握」「これ性暴力なの?って感じる人も多くなる」
古市憲寿氏、中居正広氏側の反論に私見 守秘義務解除への”態度”めぐり「これが事実だとしたら、本当にひどい」
橋下徹氏、中居正広の“声明文”を厳しく指摘「こんな大事なコメントで…」「スカタンこきましたね」
