ロックバンド・THE YELLOW MONKEYの新曲「CAT CITY」の配信ジャケットが公開された。同曲は9年ぶりとなるシングルで、テレビアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニングテーマに起用されている。

【画像】“猫”になったメンバーイラストが起用された雑誌『Talking Rock！』表紙

　「CAT CITY」9日にリリース予定で、きょう7日より配信版のpre-add/pre-saveがスタート。THE YELLOW MONKEYの公式YouTubeチャンネルでは、Official Audioのプレミア公開ページもオープンした。

　アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』は、“猫に触られると猫になってしまう”というウィルスによる「ニャンデミック」に支配された世界を舞台にした作品。今回の配信ジャケットは、原作作画を手がけるメカルーツ氏が、「THE YELLOW MONKEYのメンバーもニャンデミックで猫になってしまった」というテーマで描き下ろした。

　メカルーツ氏は「メンバーそれぞれの雰囲気を“猫ちゃん”として表現する作業はとても楽しく、楽曲の世界観と重ね合わせながら仕上げた」とコメントを寄せている。

　また、同曲は9日発売の雑誌『Talking Rock！』最新号の巻頭特集でもフィーチャーされ、メカルーツ氏によるイラストが表紙を飾る。誌面では、6月6日に開催された全国ツアー『THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25〜Sparkleの惑星X』の兵庫・GLION ARENA KOBE公演のライブレポートや、同ツアーの総括、新曲「CAT CITY」に関するメンバー全員のロングインタビューも掲載される。

　アニメは8日午前2時よりテレビ東京系で放送開始。放送に先駆け、オープニング映像も公開されている。

　さらに、10thアルバム『Sparkle X』を携えて全国35公演を完走したTHE YELLOW MONKEYは、セルフアンコール公演『THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 Sparkleの惑星X -ネ申-（ねもうす）』の開催も発表。新曲リリースと合わせて、今後の活動に注目が集まる。

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