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映画『7月7日、晴れ』29年ぶりに35mmフィルムで再上映 観月ありさ・本広克行監督・ドリカム中村正人が集結した“奇跡の夜”

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2025-07-08 12:00
映画『7月7日、晴れ』29年ぶりに35mmフィルムで再上映 観月ありさ・本広克行監督・ドリカム中村正人が集結した“奇跡の夜”
映画『7月7日、晴れ』特別上映会に登場した(左から)DREAMS COME TRUE・中村正人、観月ありさ、本広克行監督
 1996年に公開された映画『7月7日、晴れ』が、29年後の7月7日、東京・渋谷 ドリカム シアターにて一日限定で再上映された。上映には当時の35mmフィルム映写機を特別に導入。初公開当時の空気をそのままに楽しめる貴重な機会となった。

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 上映は昼・夕方の2回にわたり行われ、夜8時からの特別上映会には、主演の観月ありさ、本広克行監督、音楽を担当したDREAMS COME TRUEの中村正人らが出席。当時の制作スタッフや関係者も多数集まり、上映後には拍手が鳴りやまなかった。

 観月は、「令和7年7月7日、七夕のこの夜に映画を観る機会を作ってくださった中村さん、そしてお忙しいなか集まっていただいたスタッフのみなさん、お会いできたことは本当に“奇跡”の夜でした」と振り返り、「私の原点と言ってもいいこの映画は私の宝物です。とても懐かしく、うれしかったです」と胸の内を語った。

 本広監督は、「世界で活躍するアーティストの少女が日本に来て恋をするという難しい役柄は、当時、観月ありささんしかできないと思っていました。今見ても本当に美しく、説得力のあるお芝居です」と観月の演技を称賛。「ドラマから映画の世界に飛び込んだ私にとっては本当に大変な現場でしたが、この映画が礎となって今の自分があると確信しました」と、自身にとっても本作が大きな転機となったことを明かした。

 そして、中村は「『渋谷 ドリカム シアター supported by Page30』で、『七夕』であり『ドリカムの日』でもある7月7日に、1996年公開映画『7月7日、晴れ』を、30年以上のお付き合いとなる観月ありささん、本広克行監督と一緒に、オリジナル35mmフィルムで観るという“奇跡”が起こりました」とコメント。「私たちが主題歌を担当し、しかもドリカム楽曲満載、映画音楽も私、中村が担当した思い入れの深い大切な作品。ありちゃんとお会いするたび、この映画を“また見たいよね!見せたいよね!”とずっとずっと願っていた作品。夢を叶える装置『渋谷 ドリカム シアター』で、まさにその長年の夢が叶ったのです」と語った。

 『7月7日、晴れ』は、世界的アーティストの少女と平凡なサラリーマンの恋愛を、七夕伝説になぞらえて描いた作品。本広監督の劇場映画デビュー作であり、DREAMS COME TRUEが音楽・主題歌を担当した。

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