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堺雅人×井川遥、映画『平場の月』安藤玉恵・椿鬼奴・柳俊太郎・倉悠貴・塩見三省が出演

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2025-07-09 07:49
堺雅人×井川遥、映画『平場の月』安藤玉恵・椿鬼奴・柳俊太郎・倉悠貴・塩見三省が出演
映画『平場の月』(11月14日公開)出演者(上段左より)安藤玉恵、椿鬼奴、柳俊太郎(下段左より)倉悠貴、塩見三省(C)2025映画「平場の月」製作委員会
 俳優・堺雅人の8年ぶり映画主演作『平場の月』(11月14日公開)の出演者が新たに発表された。本作は、35年ぶりに再会した中学時代の同級生同士が心を通わせていくリアルで切ないラブストーリー。バツイチの主人公・青砥健将役を堺が、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子役を井川遥が演じる。今回明らかになったのは、2人の恋の満ち欠けを見守る人々を演じる5人。

【動画】映画『平場の月』特報映像

 青砥と須藤と同じ中学の同級生で、須藤のパート先の同僚ともなるうみちゃん役に安藤玉恵。身近な日常に潜むようなリアリティのある女性像を丁寧に表現する。

 同じく中学の同級生であり、青砥が働く印刷所の同僚でもある安西知恵(あんざい・ちえ)役を椿鬼奴が演じる。映画への出演は、又吉直樹原作の『凜-りん-』(2019年)以来、6年ぶりとなる。

 青砥の働く印刷所の後輩・リリー役を柳俊太郎(※柳=木へんに夘)。青砥と元妻との間の息子・青砥健介役を倉悠貴。自由気ままな青年を演じる。

 そして、塩見三省が、青砥と須藤が通う焼鳥屋の大将・児玉太一役で出演。多くは語らないが、静かなまなざしで青砥と須藤の行く末を見守る役どころであり、物語に欠かせない存在となる。

 本作は、2018年に刊行された朝倉かすみ氏による同名小説(光文社)。中学時代の同級生同士が35年ぶりに再会。お互い独り身となり、さまざまな人生経験を積んだ2人が意気投合。中学生以来、離れていた35年のときを埋め、心を通わせていく。

 原作発表時には、朝霞市、新座市、志木市など埼玉県内の実際の地名や店舗が多数登場し、話題となった。映画でも同市内を中心にロケーション撮影を実施している。

 上記のほかに、2人の中学生時代を演じる坂元愛登と一色香澄。須藤の妹・前田道子役で中村ゆり、青砥が勤める印刷会社の同僚・八十島庄助役ででんでん、青砥の元妻役で吉瀬美智子、青砥の同級生・江口剛役で大森南朋も出演する。

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