俳優、モデルとして活躍する茅島みずきが、新曲「distortion」を30日にデジタルリリースすることが決定した。同曲は、茅島が主演を務めるFODドラマ『エリカ』の主題歌として書き下ろされた。

【写真】美しい…！色気漂う表情を公開した茅島みずき

　『エリカ』は、原作・楠本哲による同名漫画を実写化したサスペンス作品。8月1日午後8時よりFODにて独占配信がスタートし、全6話を毎週金曜に順次公開予定。

　「distortion」は、主人公・エリカの内面にある“狂気”や“歪み”をテーマにした楽曲。7月31日午後8時に公開予定のミュージックビデオでは、茅島がこの世界観を表現した振付のダンスにも挑戦している。振付を担当したのは、世界最高峰のダンスコンテスト『World of Dance World Final』優勝経験を持つRENA。

　茅島は今年4月クールに放送されたドラマ『霧尾ファンクラブ』でも主演と主題歌を務めており、今回が2作目の楽曲リリースとなる。

　なお、茅島のインスタグラムで公開されたレコーディング風景や、『エリカ』の60秒スポットで楽曲の一部を聴くことができる。

■茅島みずき コメント
ドラマ『エリカ』の主題歌を務めさせていただきました。私にとって2度目となるレコーディングだったので、前回よりも緊張なく安心してレコーディングに臨むことができました。この曲は、エリカという女の子の心情をピュアに真っ直ぐに、でもどこか狂気的な怖さもある、そんな曲です。エリカの心情を意識しつつ、淡々と歌い上げることによって狂気さを出すように意識しました。特にサビになると曲調が明るくポップになるのですが、それがよりゾッとする怖さを出していて、このドラマにピッタリな曲になっていると思います。

そして今回ダンスにも挑戦させて頂きました。踊ることは大好きですが、ここまで本格的に挑戦するのは初めてだったので、毎日ヘトヘトになるまで練習しました。ダンスの振り付けもこの曲の雰囲気に合わせて、ダークで狂気的な振りが多いので、そこにも注目して頂けると嬉しいです。

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