俳優・遠野なぎこさんのブログが更新され、遠野なぎこさんが死去したことが「親族一同」の名義で公表されました。
【写真を見る】遠野なぎこさん 死去 45歳 「警察の見解によりますと、事故によるもの」「故人が生前大切にしておりました愛猫は無事に保護」
公式ブログでは「訃報のお知らせ」と題し、文書をアップ。
続けて「このたび、遠野なぎこ(享年45歳)が永眠いたしましたことをご報告申し上げます。」と、綴りました。
そして「 故人の名誉のため、死因についてもご説明申し上げます。 現在、警察の見解によりますと、事故によるものであり、自死ではございません。 」「故人は、生前も大切な愛猫のために日々懸命に生きておりました。 どうか、皆さまにおかれましても、その想いをご理解いただけますと幸いです。 」と、記しました。
更に「また、多くの方よりご心配の声を頂戴しておりますが、故人が生前大切にしておりました愛猫は無事に保護され、現在は安心できる環境で元気に過ごしております。 どうぞご安心ください。 」と、明かしました。
公式ブログでは「突然のことで、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。」「あわせて、これまで故人を支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。」と、投稿。
続けて「なお、葬儀につきましては近親者にて執り行う予定です。」「ご理解とご配慮を賜りますようお願い申し上げます。」と、記しました。
そして「故人は俳優業に真摯に向き合い、さまざまな困難と闘いながら、懸命に生き抜いてまいりました。」「その姿を、私たち親族一同、深く尊敬し、心から誇りに思っております。」「令和7年7月17日 遠野なぎこ 親族一同」と、しています。
今年4月、15歳から30年続く、自身の摂食障害に関して、遠野なぎこさんは「摂食障害を題材にした映画『渇愛』の舞台挨拶にゲストとして登壇した際に、‟摂食障害はいつの間にか沼にハマっていて、一度ハマったら抜け出せない。ずっと治療を受けてまだ苦しんでいる。私は最後の時を迎えるまで摂食障害かもしれませんけど、同じ摂食障害の方々って世界中たくさんいるんですけど、みんな名乗り出ることができない。恥ずかしいとか、贅沢病だとか言われて、家族の理解も少なくて”と、気持ちを吐露。
続けて、‟死ぬまで私は戦いたいと思ってますし、そういう姿を見ていただきたい。そのために渇愛のような映画が世界中に広まってほしい。若い子にも特に見ていただきたいなと思います。痩せてることは美しさではないので、別に美しくなりたくて摂食障害になってるわけではないんです。我々はどうにもならないんです。若い子がちょっと誤ったダイエットの仕方をして摂食障害の罠にはまってしまうっていうの1人でも減らしていければと思うので、本当に大事な作品になっていると思います”と、涙ながらに語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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